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読書フラット論

週一note 第2回目

どうも皆さんこんばんは。1週間ぶりですね。週一noteやから当たり前か。
え?先週の記事を読んでない?勿体ない。ここにリンクを置いておくのでぜひ読んできてください。

おかえりなさい。さあついにこの週間ノートも2週目です。これからは毎週本題に入る前に今週の活動を軽く振り返ろうと思います。それでは、よろしく。


今週の活動(1月15~20日)

今週を簡単に説明するならば、ラーメンと映画の週であったと言えるでしょう。とにかくラーメンを食べ、映画を観た週でした。では簡単に写真で紹介しましょう。

主食はコメではない、ラーメンである。
そうです、MCU作品にハマっています。

いやはや、よく食べたよく観た。映画なんてここに載せきれないほどに。MCU作品にはずっと興味を持っていたのですが、観る機会が今まで全くありませんでした。その反動が来ています。
ここで一言、ディズニープラス、最高。

その他の活動としては、漫才を劇場に1度見に行き(その影響で浅草キッドを観ました)、岡本太郎の本を1冊読み終えました。
漫才の話はまたいずれするとして、では今週の本題、読書についてこれから話す事と致しましょう。


読書フラット論

私と読書

何度も書いていますが、改めて。
そもそも私は去年から本格的に読書を始めました。ヘッダーの写真は去年の読書記録です。57冊の本を読みました。読書好きの方からすればまだまだでしょうが、私なりにひとつの信念を持って読書をしていて、またこれからも行っていくつもりなので、その考えを今回は共有したいと思います。

多様なジャンル

本とひとことにいいましても、世の中には様々なジャンルが存在しています。例えば小説やエッセイなどの文芸書や、育児・料理・手芸・ホビー・スポーツ・健康法ついての知識などの実用書、人文・社会・理工・芸術・医学などの専門的な知識を含む専門書、、、。
そして小説といっても推理小説・青春小説・恋愛小説・SF小説・ファンタジー小説・ホラー小説などなど、、、。

多くのジャンルがあるからこそ、各個人が自分の好みの作家さんやジャンルを突き詰めていくことが主流となっていると思います。文化の多様化をここでも見出すことが出来ます。小説好き、哲学好き、漫画好き、色々な方が私の周りにもいらっしゃいます。

多様であるからこそ、フラットに

しかしながら、文化の多様化が起きているからこそ、私はよりフラットな視点で、言い換えるならばジャンルの偏りを極力無くしていく努力を読者側は行う必要があるのではないか、そう考えています。

文化の多様化のもうひとつの側面として、様々なカルチャーにおいて前提知識を求められるケースが増えていることを挙げることが出来ます。
それは読書に限らずですが、ある種暗黙知的なものを共有していないと、そのカルチャー自体を楽しむ事が難しくなってしまうのです。

さらに、その多様化とそれによる暗黙知の増加はジャンルの垣根を越えて発生しています。
そのため、ただひとつのジャンルを極めているだけでは100%その本を楽しみ、理解する事が難しい訳です。

改めて、ここで私が言いたいのは、読書という行為をフラットな視点で改めて見つめ直し、そしてジャンルにこだわらず読み進めていくことこそ、今の時代の読書のあり方なのではないか、ということです。

私はそのため、エッセイ、小説、哲学書、音楽の専門書、ポップカルチャー論、健康についての本、スポーツについての本、これらを同時に読み進めています。一見関係の無いようなジャンル同士であっても、ふとした瞬間に話がリンクすることがあり、より読書が重層的なものとなっていると感じています。

その記録をこちらに残しています。是非見てください。そして偏っていたら教えてください(今年は岡本太郎で偏ってるけど、まだ始まったばかりやから!!許して!)。

最後に

今週は読書をフラットに行いたいという話でしたが、これは読書に限らずポップカルチャーの享受という行為全般に言えることであると考えています。映画・漫画・読書・ゲーム・音楽などの、その全てを別々のものと考えず、連続性を持ったひとつのポップカルチャーとして考えていく。これこそが今求められている事であると改めて感じます。これについてはまたひとつの記事に改めてまとめたいと思っています。

私は今月中にMCU作品をフェーズ3まで観終えたいと計画しています。今週も、ゴリゴリ観ますね。
それでは皆さん、また来週!!

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