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頑張れ阪神タイガース、たのむわ阪神ファン。

こんばんは。もう早いもので6月ですね。6月って祝日も無いし、梅雨で天気は良くないし、個人的に1番苦手な月です。この月の良さがもしあるならば、どなたか教えていただきたい。

さあ先週は映画についての記事を投稿しましたが、今週も私の趣味シリーズです。今回は野球!そして特に阪神タイガースについて書くことにします。どうぞよろしく。(先週の記事貼っつけとくんで読んでない方はぜひ。)


阪神タイガース

まず前提として、ご存知の方も多いでしょうが阪神タイガースについて一応説明をしておきましょう。任せた、Wikipedia。

阪神タイガース(はんしんタイガース、英: Hanshin Tigers)は、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。本拠地は兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場。日本に現存するプロ野球12球団の中では読売ジャイアンツに次いで2番目に歴史が長い。略称は「阪神」、愛称は「タイガース」。「虎」「猛虎」と呼ばれることもある。
Wikipedia

という感じです。野球をしている友人が多かった上に、その友人たちが無限に阪神タイガースの選手応援歌を歌っていたこともあって、私は気がついたらこの球団のファンになっていました。

人気の理由は強さでは無い

阪神タイガースはつくづく思うんですが、面白い球団ですよね。なんせ日本一になったことが1985年の1回しかないうえに、2005年以来リーグ優勝すらしていないにもかかわらず、圧倒的な人気を誇っているんですから。

これにはやはり皆さんご存知最強、読売巨人軍の影響があると私は思っています。関東と関西。首都がある関東に対する関西民の反骨心が溢れ出た結果、阪神タイガースはこれだけ熱く応援されるのでしょう。伝統の一戦と呼ばれる阪神対巨人戦は、もはや関西と関東の代理戦争と言えますね。

泣けるね

これを書いている現時点で、今シーズンの阪神タイガースの順位は最下位です。普通ならば嘆き、悲しむ所でしょうが、私はもう慣れてしまいました。優勝する事よりも、佐藤輝明選手のホームランの数がどれだけ増えるかを楽しみにして、試合を観ています。悲しくなんかありません。

阪神対楽天 2日連続観戦

そして私はこの間、阪神対楽天戦を2日連続で観戦しました。学生席が1000円というトンデモキャンペーンが行われていたので、乗っかったという訳です。

大山がヒーローすぎた試合
記憶にございません。

結果は1勝1敗。まあ、勝率5分なんで及第点と致しましょう。1試合目は大山選手がファインプレーにホームラン、もうまさにヒーローでした。なれない外野守備にもかかわらず、、ガッツ溢れるプレー、、、泣かされるね、ほんと。2試合目は覚えてないです。片山選手が一軍初出場をした事だけ、嬉しかったような気がします。

さて、今更になって野球の記事を書き出したのには理由があります。そしてそれは野球場で実際に試合を観ていて感じたことです。

阪神ファン、しっかりしてくれ

これです。具体的にどういうことかと言いますと、本当に治安が良くないんです。
例の感染症の影響で、現在野球観戦の際、大声を出しての声援は禁止されています。し、か、し。しかしながら私が甲子園に観に行った時の阪神ファンは、当たり前のように大声で応援歌を歌い、ヒットを打てば叫び、勝利前はあと一球コールをしていました。1部のファンなんて、チャンスで凡退した選手に対して悪質な野次を飛ばしてましたからね。

元々阪神タイガースのファンというのはあまり世間からの印象が良くありません。前述した1985年に阪神の日本一が決定した時、阪神ファンがカーネルサンダース像を道頓堀川に投げ込んだことは皆さんもご存知でしょう。

阪神ファンの皆さん全員がそうだとは全く思っていませんし、もちろん違います。しかしながら、球場での野次、SNS上での選手への誹謗中傷が多く見受けられることも事実です。
私は前述した通り阪神タイガースが好きです。しかしながら定められたルールを当たり前のように破り、それだけでなく度の過ぎた行為が度々行われている、さらにそれが当たり前のようになってしまっている、現状の阪神ファンの間にある空気感がとても嫌いです。純粋な気持ちで応援する事が出来なくなりそうで、非常に複雑な気持ちです。

改めて阪神ファン全体で意識を変える必要があるのは間違いありません。1部の悪質な行為をしているファンが悪目立ちせず、それに流されがちな現状、本当に変えるべきです。プロ野球ファン、減るよ。こんな感じなら。

何度も言うように、阪神タイガースが、プロ野球が好きだからこそ改めて言いたいんです。
プロ野球の人気をより高めていくためには、現状のファンの意識改革を行う必要があるでしょう。特に阪神のね!!!!!!!とりあえず、許されるまでは大声やめようよ。子どもたちに見せられる行動を心がけたいものです。


さて今週も読んでいただきありがとうございました。来週も趣味にまつわる話を書きたいと思いますので、ぜひまたよろしくお願いします。

野球のルールすらわからないって人も、1から私が教えますから、ぜひこの素晴らしいスポーツを好きになってください。最高ですから、ほんとに。
ではまた来週。

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