〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。

今日からまた新たな一週間の始まりですね。
週の後半には4月にも入ります。
がんばっていきましょう。

それでは、今日のお話へ入っていきます。

今日のお話は、認知症の方と関わっている中で感じることについて。

認知症の方と関わっていると、とても純粋だなと思うのです。

認知症を患うとその方が元々持ち合わせている性格が出やすくなったり、理性というストッパーとなる部分にブレーキがかからなくなるために感情が素直に出てきてしまいます。

楽しいことは楽しい、嫌なものは嫌。

それに加えて、その気持ちや雰囲気などを感じる感覚というものもかなり鋭くなっているように感じます。

例えば介助者がバタバタとしていると、目の前の認知症の方が落ち着かないという経験は介護をされていらっしゃる方であれば多くの方が経験があるのではないでしょうか。

そのように場の雰囲気や感情に敏感だったりします。

でも一方で労いの言葉などをかけていただくと、それもまた心に響くのです。そこに嘘や偽りがないと感じられます。

認知症の方は人の気持ちや場の雰囲気に敏感です。それは視点を変えれば、それだけ純粋でいらっしゃるということなのだと思います。

認知症介護は簡単なものではありませんが、接する中でその姿から学ぶことは多いと思います。

【今日のポイント】
・認知症の方の姿から学ぶことも多いこと

セッションも受け付けています↓↓

今週も一週間、がんばっていきましょう♪

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