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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。

最近は天気がコロコロ変わります(汗)
昨日は天気が良くないなと思ったら、今日は朝からすごく良いお天気でした。

今日は、認知症の方と関わる中で感じることを。

認知症の方は感覚が鋭い…

実際に介護に関わっていらっしゃる方は実感されていらっしゃることかもしれませんが、認知症の方の漠然としたイメージは色んなことがよく分からなくなるというイメージでしょうか。

確かに色んなことを記憶したり順序立てて物事を行うことが難しくなったり、実際に分からなくなっていることもあります。反対に分かっているんだろうなと思うこともあります。

それは、気持ちの面の部分。

認知症の方と接している中で感じるのは、この気持ちを察する、感じる部分が普通の人よりかなり感覚が鋭いなということ。

例えば慌ただしい時間帯などはどうしてもしっかりとした対応が難しくなってしまいます。そうすると言葉掛けなどもその場しのぎのものとなってしまいやすいです。

認知症の方はそこがしっかり分かっているんだろうなと思うのです。

きちんと向き合ってもらえていない
その場しのぎの言葉だ。

そうすると不機嫌になられたり、怒り出してしまわれる時もあります。

けれど逆にちゃんと向き合っているなど気持ちが伝われば、例え対応がスムーズでなかったり不器用なものだとしても納得されます。

認知症の方の対応は根気がいることもありますが、認知症の方はまるで分からない訳ではないということ。

これを意識しておくことは大事なことだと思います。

【今日のポイント】
・認知症であってもちゃんと分かっている

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今日も一日、がんばってくださいね♪

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