介護者自身がまずは満たされていることも大切です

今日もご訪問、ありがとうございます。

いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんにちは。

いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。

介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。

今日は、立秋。
暦の上では秋の訪れを告げるときですがまだまだ暑い日は続いていますね。
水分補給(塩分も一緒に摂ると◎です)をしっかりとしながら、熱中症にもお気をつけくださいね。

では、今日の本題へいきます。

今日は、介護を支える側の人がまずは満たされていることが大切だというお話をしていきます。

介護をしていく上で大事になってくることは沢山あると思いますが、その中の一つとして介護者自身が満たされていること、心に余裕をもつことは必要なことです。

自身の心がカツカツで余裕がない状況であるとやはり目の前の親御さんや利用者さんに対して優しく接することも難しいと思うのです。

それに加えて、状況判断も正確にできなかったりということもあるのではないでしょうか。

では、自分のことを満たすことであったり心の余裕をもつためにどうしたらよいかをお伝えさせていただきますね。

①一日の中で少しの時間でもよいので、自分の好きなことをする時間をもつ

②ひとりで全てをやろうとせず、周りにも協力をしてもらう

③今の自分を認め、労わること

ひとりで全てをやろうとすると少しの間は気力で乗りきれるかもしれませんが、必ずどこかで無理がきてしまいます。そうすると余計に心の余裕もなくなってつぶれてしまったりすることへもつながりかねません。

周りの家族であったり、ケアマネさんや行政の相談窓口に協力を求めたり、利用できる介護のサービスは利用したりすることで負担は軽くなるはずです。

あとは、もしできていなかったりすることがあったとしても今十分にがんばっている自分を認め労ってください。

私は在宅でも施設入所でも、自身のこともありながら介護を支えていらっしゃるご家族はすごいなとそう思っています。

そして、介護をしながらですと中々長い時間をとることは難しいかもしれませんが、一日の中で少しの時間でもよいので自分の好きなことをする時間をとってみてくださいね。

今日お伝えさせていただいたこと、是非参考にしてみてくださいね。

介護者自身が満たされて、心の余裕がある状態でいること。きっと受ける側の親御さんや入所者さんもそちらの方が嬉しいのではないかなと思っています。

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