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世田谷在住、40代後半の後半。徒然なるままに、自分の好きな音楽とか、映画とか、本とか、…

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世田谷在住、40代後半の後半。徒然なるままに、自分の好きな音楽とか、映画とか、本とか、雑誌とか、心に映りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくっていきます。

最近の記事

Like a radio program…#6

 さぁ、続いても前回ご紹介したブロッサム・ディアリーと同じく、夜の都会にぴったりな、そんなアルバムをもう1枚ご紹介したいと思います。  DJ KRUSHが1994年に発表したファースト・ソロアルバム、「KRUSH」なんですけど、  このアルバムはリリースから30年経った今も全く色褪せない、何万回聴いても飽きない、ホントに超 が付く名盤だと思うんですけど、もうとにかく、めちゃくちゃカッコいいですよね、曲が。  どの曲もブルースみたいなリアルさがあって、ジャズみたいに真剣でク

    • Like a radio program…#5

      さぁ、では続いても、ゆるやかな気分でゆったりと聴きたい、そんな曲をご紹介したいと思います。  Blossom Dearie (ブロッサム・ディアリー) がヴァーヴ・レコードからリリースしたアルバムですが、  ホントにこのアルバムはもう、かけるだけで瞬時にそこは夜の都会の大人なラウンジというか、素敵なジャズが流れる古い洋画のワンシーンみたいな、 品格ある老舗ホテルのラウンジの仄かな間接照明の灯りのもと、古い大きめのソファにゆったりと腰掛けながら聴いている、そんなこの上なく

      • Like a radio program…#4

         さぁ、じゃあ、ドンドン紹介していきましょう。 次は2001年にリリースされたLITTLE TEMPOのアルバム、「KEDACO SOUNDS」、です。 これはもう見た瞬間とりあえずジャケ買い、でしたね。青と黄色の感じがとても夏っぽくてイイんです。 当時、渋谷のセンター街に入ってすぐのところにあったHMVに毎週のように通っては何かしら音源を買ってたんですけど、 店内は1Fがオールジャンルの新譜全般、2Fから上が各階ジャンル別に分かれてる感じで、 で、たしか、2Fはロ

        • Like a radio program...#3

           さて、引き続きラジオのような感じで、ユル〜く色んな音楽をご紹介していければと思います。  ところで皆さんは、自分が好きな曲だとか、もしくは、それまで聴いたことがなかった新しい音楽とか、そういうのって、どこで、どんな風に出会ってきましたか? 私の場合は2010年代前半くらいまでは身近な友人や先輩、レコードショップ、雑誌やムック本から得られる情報が、 2010年代後半以降はAmazonの「この商品を購入した人はこちらもチェックしています」的なレコメンが、そういった新たな出

        Like a radio program…#6

          Like a radio program...#2

           いやぁ〜、前回の#1でご紹介したNeloriesの曲、久しぶりに聴きましたけどやっぱイイ曲ですね。これはもう、ポップ名曲100選…!かどうかは分かんないですけど 笑、まぁ、とにかくイイ曲です。思い出した頃にまた聴きます。 ちなみに自分は子供の頃からよく母親に「あんたは両極端、ホンマに極端。なんでもほどほどにせないかん」なんてことを言われてきたんですけど、 どういうことかって言うと、例えば何か調べ物をするとか、例えば日本史の試験勉強をするとか、何でもいいんですけど、そうい

          Like a radio program...#2

          Like a radio program...#1

          皆さん、こんばんは。 私はラジオというメディアが持つ独特の雰囲気というか、実際は多くの人に向けて発信されているものなのに、まるで極身近な人たちだけに向けて話しているかのような、あの雰囲気が大好きなので、少しそんな感じを真似てみながら、まずは初めての投稿をしてみたいと思います。 それでは早速、1曲目は1993年発売のネロリーズのアルバムより、「INDIE POP CAR BABY」です。 このアルバムは1995年頃にdisk unionで中古盤を購入し、1曲目のこの曲ばっか

          Like a radio program...#1