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20200725敗残兵の日記

日記になると、もう子どもの話ししかなくなってしまうんですよね…でも日記かきます。

夫が別室に居てですね、私は既に寝室で寝転んでいたわけです。子どもは寝たくないので夫の方に行ってキャイキャイしていて。

夫は子どもに寝てほしいから「お母さんもう寝ちゃったんじゃないの?確かめてきなよ」

子どもはわーっと寝室にきまして。私はうつ伏せになって寝たふりしました。一人で寝たくない子なので一緒に寝ると言い出すかなと思ったのです。

子どもはうつ伏せになった私の背中を足で踏んづけてきました。

敗残兵のなかに生き残りがいないか確かめにきた下士官のようです。

グリグリッと足で反応があるか確かめて、反応なし と認識し夫のもとに去っていきました。

上官に生き残りなし!と報告しに行ったのでしょう。

しかしやはり下士官であります。確認が甘いのです。

これは下士官のツメが甘かったばっかりに油断した敵軍に生き残りが奇襲をかけ壊滅させるパターンです。

それはそうと寝ている母親への対応ひどくないですか。

日記でした。最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。


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