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野鳥が好きです!㊸「オオタカ/チョウゲンボウ(猛禽デー)」

【オオタカ】

本日は曇りの予報でしたが、時々陽が射してまずまずの撮影でした。
都内の「M公園」へ行ってきました。
公園を歩いていると、何人かのカメラマンさんがいらっしゃって、見上げると「オオタカ」が留まっていました。

凜々しい佇まいの「オオタカ」全長は50cm~60cm
やはりオオタカは迫力があります!!
正面からもカッコイイです!!

繁殖の時期なので、動きがかなり活発です。オスもメスもいました。

【チョウゲンボウ】

夕方、17:00くらいに江戸川の土手に行きました。狙いは「チョウゲンボウ」。土手に着いたらすぐに上空に2羽のチョウゲンボウが悠々と旋回しながら飛んでいました。

上空を旋回するチョウゲンボウ 全長35cm前後

すると、じきに菜の花畑の上をホバリングし始めました。

ホバリングしながら地上を睨むチョウゲンボウ

すると、ピタッと動きが止まったかのように見えた瞬間、菜の花畑に飛び込んでいきました!!
その後、何十秒~何分間かわからないのですが(感覚的にはかなり長く感じたのですが、短かったのかも知れません)、その後、爪で獲物を摑んで飛び去っていきました。

ネズミ? モグラ?を摑んでいるように見えます
(うまくピントがあいませんでした・・・ご容赦下さいませ)

なんとも刺激的な一日。午前中は「オオタカ」を見て、午後には「チョウゲンボウ」を見ることができ、「猛禽デー」となりました。
チョウゲンボウの餌捕りなど初めて見て、自然の逞しい光景を目の当たりにして、とても貴重な体験でした。ホントに野鳥っておもしろい!!
さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。

【野鳥撮影のマナー7か条】

  • ①野鳥の巣には近づかない

  • ②野鳥を追い回さない

  • ③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

  • ④周囲の人や撮影場所選びには十分な配慮をする

  • ⑤餌付けや、環境改変は行わない

  • ⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

  • ⑦ストロボは使用しない

カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400

【takeプロフィール】
千葉県在住。会社員。
ライフワークとして音楽活動を続けています。

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