2023年7月27日(木)ある人にブロックされた件について(だけど赤毛のアンは素晴しい)…の巻

暑さが半端ない。
こんなに暑い夏ははじめてだ。
お店は昔から暑いんだけど、それでもここまで猛烈な暑さは経験がない。
何よりもまだ7月だ。これから夏本番などと言っているニュースをチラ見したが、寝言であって欲しいと本気で思う。
お店用にこの前購入して設置した電子機器がすでに不調をきたしている。保証期間内だから交換可能なのだが、うちの環境は交換の対象として相応しいのか。まあ、とりあえず申請だけはしておこうかとは思う。

ベイスターズ勝利。
バウアー粘投、宮崎2ラン、森原初セーブ。
まだベイスターズらしい打撃は戻っていないが、先行して守り切れて、とにかく勝ち越せてよかった。

アニメ「赤毛のアン」全50話見終わった。
世界名作劇場の高畑勲監督作品の素晴らしさを痛感した。見終わったのは映像作品なのに小説を読み終わったような満足感があった。最終回でアンとギルバートが仲直り。その先のお話も気になるのでぜひ読みたい。
世界名作劇場は元が児童小説の作品が多く、アニメで完結しても良いが本を読むきっかけにもなる。
中学に入った時に「漫画だけではなく本も読むんだ」という決意のもと数冊買った。そのうちの一冊は小6の時に世界名作劇場で見た「私のあしながおじさん」の原作「あしながおじさん」だった。アニメは普通の物語として描かれていたが、小説を読んでみたら往復書簡で描かれていて驚いた記憶がある。

ゲンロン友の会の友人が昨日に引き続き買いに来てくれた。縁というのは味なもの。僕にとって大きな財産。これからも大切にしたい。


妻が整理してくれたカエル棚。

津田大介さんにX(旧Twitter)でブロックされたことを知った。

https://twitter.com/since1979tkd/status/1684417581837582337?s=19

↓このツイートがきっかけなのは明白。

その日のポリタスtvは辻田真佐憲さんとのイベントで、安倍元首相暗殺から一年間の保守論壇の変化を解説するというもので、主にWill、Hanadaの表紙を比較しながら話すというものだった。それ自体は辻田さんのシラスでよく語られるものではあるだが、YouTubeというかなりオープンに配信されるプラットフォームにおいてはかなり差別的な文脈に回収されているように僕には見えた。ポリタスの客層からして予測できたが、コメント欄はWill、Hanadaの執筆者のみならず読者まで「あの界隈」と一括りにしてバカにするものが殆どで、ぼくはそれを中和するようなコメントを残したつもりだが、非常に風機が悪かった。なので途中で見るのをやめて上記のツイートをしたのだ。
ちなみに辻田さんは大好きだし尊敬しているけど、ポリタスでこの企画をやったことについては迂闊だったんじゃないかと思っている。
津田さんについては以前からブロック解除で相互フォローを外されたり、僕をゲンロン界隈のめんどくさい奴と認知したらしくゲンロンを絡めた語気強めのリプライをもらったことがあったので、いずれはブロックされるのかなとは思っていた。いざやられるとやっぱちょっと寂しい。というのも津田さんがすっかりゆるふわではなく真面目な運動家になってしまったようにみえるからだ。
そんな彼から見たら僕は敵にしか見えなくなったのだろう。元々面識があるわけではなくTwitter上だけのことではあるので、寂しさを通り過ぎたら「仕方のないこと」と思えるだろうけど、TwitterがXに変わったように、その内実もすっかり変わってしまった証左なのかもしれない。

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