頂法寺六角堂は、いけばな・はじまりの地!
こんにちは。今朝は、映画を鑑賞しました。
『花戦さ』
頂法寺六角堂の花僧、利休をも虜にした、専好さんのお話です。
東映『花戦さ』ホームページ
音楽は、久石譲さん。
京都の頂法寺六角堂は、いけばな発祥の地といわれているみたい。最近、わたしは発祥の地にはまってます。トップの写真はフォトギャラリーより六角堂の写真を撮っているお方よりお借りしました。
花僧の専好さん、実際にいた人物なんですね。
専好さんは松好きで、作品にも松のエピソードが出てきます。
池坊専好(いけのぼうせんこう)
頂法寺六角堂
「江戸時代の立花図集」は、映画に登場する、いけばなと雰囲気がよく似ていました。再現度が高い!
こういった昔の資料は、映画などで再現される際にとても貴重な情報源だと思います。
織田信長も作品に登場するのですが。茶道や花道、ひとの心を大事にされていた、織田信長はやっぱりスゴイですね…。
最近、織田信長やっぱりスゴイなと思った作品をもうひとつ。
『天正遣欧少年使節 MAGI』
天正遣欧少年使節 MAGI
音楽は、大友良英さん。
こちらは、16世紀ローマに派遣された4人の少年のお話。なかなか凄いドラマでした!
織田信長のエピソードとしては、やっぱり尊敬を集める寛大さと威厳。異国文化をも見方にしてしまうアバンギャルドなところ?でしょうか。(どちらの作品も信長のエピソードは少しだけ、なのに絶大に印象に残っております。)
映像も綺麗で、建築なども堪能できます。
なんでも、世界同時配信の作品なんだとか。
グローバル〜!!!
ぜひ興味がありましたらみてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?