美術館巡りの日々 2021 S/S vol.5 in京都
こんにちは。
たいぶ、美術館巡りオタクの名を忘れていましたが。やっとこ、美術館巡りのことをお伝えできそうです。
京都で伺った美術館、4箇所。
京都市京セラ美術館 ギャラリー ザ・トライアングル 「はるかなるながれ、ちそうたどりて 湊茉莉」
どこかで見たことがあるとおもっていたら、以前に銀座エルメスのギャラリーにて湊茉莉さんの展示に伺っていました。
京都市京セラ美術館 「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989-2019」
京セラについては、以前に記事を書いていますので、内容はこちらでは、割愛させていただきます。
泉屋博古館 「鋳物モダン花を彩る銅のうつわ」
東京にも泉屋博古館の分館がありますが、初めて本館にきました。
特別展は、鋳物(いもの)の花入れ。花瓶に10円玉を入れると花のもちが良いと聞きますが、昔は、鋳物の花瓶に入れたことで長く花を彩ることができたのだとか。迷信ではなかったみたい。時代ごとに珍しい形や作家物、技法の説明まで。上の展示写真は常設展示で、撮影可能。
細見美術館 「日本の色 吉岡幸雄の仕事と蒐集」
以前、紫染について調べていたら図書館にて「日本の色」という書籍があがってきました。吉岡幸雄さんの展覧会はその本を知っていたので伺いました。天然染料の色の深みを堪能できる展覧会です。
アサヒビール大山崎山荘美術館 「開館25周年記念 夢をめぐる絵画の名画より」
益子焼のタイル
バーナード・リーチと、濱田庄司の作品です。バーナード・リーチは、小泉八雲を読んでいて、日本に興味を持ったそう。以前、出雲にある小泉八雲記念館でも民藝運動との繋がりを知ったので、この辺も深掘りしてみたいです。
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