新たなチャレンジ！二兎を追うものは二兎を得る。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
新しい年に変わり、仕事初めから一週間経った方が殆どではないでしょうか。私もその一人でございます。

新年新たに目標を立てておられる方も多いかと思います。
目標を立てても、その年の年末に目標を立てたこと自体忘れた人がおおよそ90％を占めるそうです。

実際に達成できる方は8％。そんなデータもあります。

なので新年にドドーンと目標を立てることをせずに、様々なものをインプットしてその時やろう！と思ったことに対して目標としています。

金融目標に対しては、実現出来る目標を立ててその都度上方修正していくようにしています。達成できなかったなぁってことを敢えて無くしていくのです。

金融目標は

・金融資産7000万円
・純資産9000万円

現在で金融資産は6950万円、純資産は8600万円となっています。
円安、33年ぶりの日経35000円突破が功を奏している状態です。

その他の目標は特に考えていませんでしたが、今回新たに目標が立ちました。

それは、いつもやっているとあるスポーツで二刀流になる事です。

二刀流と言えば大谷翔平選手が有名ですが、私がやっている競技でも二刀流があります。

私の子ども達も同じ競技をしているのですが、最初は1つだけしていました。練習はしっかり二刀流でやっています。大会も二刀流で勝負すると言いました。子どもたちがチャレンジするのですから、僕もやろうと思いました。

現役時代に二刀流をしていた事がありますが、動きが違ったりトレーニング方法も変わったりとケガのリスクが高まります。

インスタでよく耳にする言葉を思い出しました。

二兎を追う者は二兎を得る。

二刀流では使う道具も変わって来るので、新たに道具を購入する必要が出てきました。

2人の子どもたちのも最初は1セット購入し、もう一つは借りて使わせてもらっていましたが、今回子どもたちの分も全て揃える事にしました。

子ども達と自分が試合に出るために必要な道具をコーチに聞いて見積もったところ、総額10万円を超えました。

あまりにも高額なので何回かに分けて買うか？
と提案して頂きましたが、いつも同じヨレヨレの服を着て自転車通勤の私なので金の冠を被った雀にならないかが頭をよぎりました。

金の冠をかぶった雀

それでも思い立った時がチャンスだと思い、一括で買うことにしました。
今年初めての自己投資です。

新たな自分に出会えるチャンスだとワクワクしてきました。
夢を叶えるには運が必要、運を引き寄せるためには軍資金が必要だと西野亮廣さんは言ってます。

夢と金

年初に買ったテレビもうそうですが、皆が楽しく充実した事や経験に意識的にお金を使うって大切だなと思います。

以下の記事にも書いていますが、ペットボトルの飲みものやコンビニでの買い物など毎日無意識に出ていくお金の方が、年単位で考えると圧倒的に多いです。

一回計算してみましょう。
節約の味方と言われる食堂のご飯でも試算してみます。

コンビニ弁当平均額：560円
(私の勤務先の食堂でご飯：250円）
ペットボトル飲料：150円
お菓子：118円

合計：828円（518円）

一か月の勤務日数を20日とすると、828円(518円)×20日＝16,560円(10,360円)
これを1年間にとすると・・・

16,560円(10,360円)×12か月＝198,720円(124,320円)
65型のテレビととあるスポーツの道具が買える値段になりました。

食堂でのご飯だと74000円程安くなりますが、勤務先のカフェテリアポイントを利用すると安くなることが分かります。

なので、食堂でご飯を日々の固定費の中で収まるように夕飯の残りをお弁当に詰めて持っていくと、それだけ充当できるという事ですね。

毎日疲れた・・・と言いながら何も考えずに食べる弁当やお菓子にお金を使うか、楽しかった！やって良かった！と新たな行動にワクワク出来る事にお金を使うか、どちらが良いかは数字にするとよく分かりますね。

仕事ではよく考えましょうと言われますが、こういうところで思いっきり頭を使います。

仕事で頭を使い過ぎて、それ以外で何も考えられなかったら
仕事で稼ぐどころか、逆に出て行ってしまうことは一目瞭然ですね。

・可能性を広げる
・やりたいことがすぐできる
・チャンスをつかむ

その為に日々節約してるんだなと、改めて感じました。
お金があれば幸せにはなれないが、不幸にはならない。

そして、スポーツ用品なのでカフェテリアポイントが使えました。
これはありがたいです。会社に感謝です。

確定申告の還付金と合わせたら、むしろ資産が増える計算になります。
しっかり節約・しっかり節税ですね。

会社で仕事が出来る事ととあるスポーツで可能性を広げられる事に感謝して、今年は仕事もしっかりと取り組んでいきたいと思います。

それではまた！