自己紹介:山伏たけはる
自己紹介
私は加藤丈晴と申します。たけはると呼んでください。以下では私が興味を持ち、取り組んでいることを紹介します。
山伏として自然と共に生ききる
私は山伏として自然と共に身を置き、祈りながら良い生活を送ることを大切にしています。実際にはそれが難しいこともありますが、頑張っています。
2011年に、家族と一緒に山形県鶴岡市に移住しました。地域の中で「いのち・たましい・おもい」が巡り、持続可能な地域を作るために、株式会社めぐるんを立ち上げました。
現在、海外の人々に求められている山伏の営みをアレンジして提供し、彼らにヒントや気づきを与えることに取り組んでいます。これにより、次の世代からの求めに応えるため、地域に残る山伏たちの修行や巡礼の信仰を良い形で継承していくことに力を注いでいます。
出羽三山は私にとって、自分の理解できないものに触れる場所です。毎日自然の中で過ごすことで、自分自身を取り戻し、心身ともに健康で充実した生活を送ることができます。そんな場所です。
私が山伏修行を始めたきっかけは、当時の仕事の中で山伏の先達、星野さんに出会ったことでした。最初は正直意味がわからず、とっつきにくい印象を持ちました。
しかし、体験を通じて気づいたことは、山伏修行をすることで自分自身の心身の根本を取り戻せるということでした。今では、個人の成果だけでなく、それをもたらす地域社会や自然環境の健康も守る必要があると感じています。
私が山伏として取り組んでいることは、祈りと共に自然の中で生活し、瞑想などを通じて自分自身を見つめ直すことです。また、出羽三山の信仰や文化、地域コミュニティが後世に続くよう、巡礼の案内や体験プログラムの提供などを行っています。
充実した時間を過ごす
私は毎日、充実した時間を過ごすことを心がけています。自分の大切なことを尊重し、自然な共有ができるように努めることで、日々を有意義に過ごしています。私にとって大切なことは、自然とのつながりや他の人とのつながりを大切にし、心身の健康な生活を送ることです。
現代社会において、いま・ここ、に集中することはとても難しくなってきていると思います。出羽三山の修行などを通じて、得られることの大きな一つが、自分の枠組みを外して、今の瞬間を生き切るれるようになっていくこと、なのかな、とおもっています。
役割と専門性
私の役割と専門性は以下の通りです:
羽黒山伏の先達:
出羽三山で精神修養実践を引率できる先達を育成する
地域資源の有効活用と事業化:
地域に伝わる修行や巡礼などの営みを現代社会や国内外で役立つものに再解釈し、提供や事業化を行う
私はこれらの専門性を活かして活動しています。
ウェブサイト:
https://www.yamabushido.jp/
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