ばあちゃんごめん 2024/2/4〜2/13
2月4日(日)
明日までがんばれたらずっと行きたかったモーニング行くぞ。なんで泣きながら好きなことやってんだ?
朝読書の時間、ずっと同じページ開いて読まずに考えごとしてたな。瞑想の時間だった。朝だし。
好きな有名人とかに偶然会ってみたいけど、実際会ったらどうすればいいかわかんなくてアッ…‥ってなるよね絶対。
目指すものはわからなくなったし、最大の長所は行方不明なんですがどうしたらいいですか?過去の自分おしえてよ。
2月5日(月)
救われるには書くしかない。
いつの間にか自分基準で考えてることに気づけなくなるよなあ。視野を広く持ったり、他人の立場に立って考えたりすることは、思ったよりもかなり難しい。
2月6日(火)
改めて自分の弱さを知って、いままさに強くなっている途中な気がする。
天才じゃないんで〜〜ハハハって達観したふりをしていた。天才じゃないどころか、いまはまだ生まれたての赤子でした。
自分の現在地を正しく認識することって大事だ。ゴールが近いと思ってラストスパートかけてスタート付近だったら、のちのち死にそうになるだけ。
2月7日(水)
物語でもなるべく人が死なないやつが好きかもな。あとつらい部分が少ないほうが何度も見返したくなる。
フラストレーション溜まる部分が続くとストレス感じるので、戦うようなやつはのほほんとした番外編だけ見てたい気持ちがある。
2月8日(木)
もしあのとき、あのタイミングでラジオつけてなかったら?とか、あと数分早く眠りについてたら?とか考えると、ifの世界線の人生が今と違いすぎてこわい。
2月9日(金)
糖分って大切なんだな。
2月10日(土)
街が外国人だらけだ。ここ外国だったかもしれない。
2月11日(日)
瓶に小石を詰めて、砂を詰めて、それでも満たされない部分を清らかに埋めてくれるのが、あなたの音楽です。
2月12日(月)
新しいものを見始めたりやり始めたりするのって気力が要るよね。既知の好きなものを何度も何度も反芻してしまいます。
2月13日(火)
都合のよい桃源郷をつくりたい気持ちが今でも消えない。だから囲われた世界を書く。
昨年の暮れに亡くなった祖母は、私が大人になってからも会うたび封筒に入れてお金をくれていた。いつも丁寧に封筒に書いてくれていた文字が、だんだんと震えてきていたことに気づかないふりをしていた。そのことにさえ、今更気づく。
封筒に入ったままのお金は、たぶん一生使えない。ばあちゃんごめん。せっかくくれたのに、ごめん。
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