夏を振り返ってみる 🇮🇹⛰ 🚗💨
こんにちは、タケディーナです。
最近イタリアは涼しくなってきました。
秋っぽくなってきました🍁
夏が終わったな〜と思いまして、夏を振り返りました。
今年の夏といえば、オリパラを時間さえあれば見て、日本を感じました。
ワクチン2回目接種も無事に終わりました。
何かあったような、ないような、夏でした笑
しかし、今年はなんだかんだでバカンスというバカンスはしなかったんですよね。
(バカンス大好きなイタリアなのに!)
ということで、全然面白い内容はないのですが、山には行って来ましたので、今回はその様子をお届けしたいと思います。
しかし、バカンスシーズンはどこに行くのにも本当に高いんですよ。
こんなホテルで?!と思う場所でも、1泊何百ユーロしたり。
なので、ハイシーズンを避けてバカンスを取る人もいます。
⛰ ←← 🚗💨
私は北イタリアの方に住んでいるので、アルプスが比較的近いのです。
アルプスと聞くと、スイスをイメージするかもしれませんね。
アルプスの少女、ハイジの影響でしょうか?
けれど、実はイタリアの方がアルプス山脈に面しているエリアが多いのです。
イタリアの人たちは、海も好きですが、山も好きで
北イタリアのみなさん
ハイキング用の靴などの山に行く装備を備えています。
さてさて
今回の写真はこんな感じです。
曇り時々雨の予報でしたが、朝は晴れでした。
今回はイージーコース。
そんな高くない山ですが、この辺りまで車でビューンといけます。
基本は車で麓まで行けて、そこからハイキングできるという感じなので、実際にはそんなに歩かないですむ事もあります。
アルプスを歩く、本気コースは数時間かかりますし、山を跨いで数日かけて登ることもできます。
コースにより異なるという感じです。
今回は、ここから何を目指すかと言うと、
「山の上のレストラン」!!
山の料理は、これまた美味しいのですよ〜〜🤤
自然を感じながら出発です。
山は夏でも時間や気候、場所によって寒くなるので、上着などの防寒具は必須。
山の中でも、所々お家があります。
いいお天気。
眩しい。
川も流れてて、夏でも水はめっちゃ冷たいです。
↓実はここで水浴びしました(秘・笑)。
めっちゃ冷たいですが、自然&夏を感じられて、個人的におすすめです。
恥ずかしさを振り払い、自分を自然の中に解き放ってみると、案外楽しいです。
水浴びをご検討の方へのご留意:
・要着替え&タオルです。
・着替える場所は「自然の試着室、木の茂み」となります。
・アルプスで水浴びをお考えの方は、冬は凍ってますので、ご自身の健康状況も考慮の上、夏のみお楽しみください。
ちょっと登ってきた感。
この辺りは、家の屋根も石です。
↓見えました。
こちらが、山の上のレストラン。
レストランの麓では、
独創的な木の彫刻がお出迎えしてくれました。
レストランの中は、木の温もり。
窓からの景色も素敵です。
山小屋っぽくて、可愛いレストラン。
ランチョンマットの代わりに、アルプスの地図。
今回はこの左下あたりの場所です。
いろんなコースがあるので、お好みでお選びいただけます。
さて!
料理です。
私は、きのこのパスタ。美味しかったです😋
山の料理の中には、「きのこ」はほぼ入っているレパートリーだと思います。
ホームメイドのパスタ(確か tagliatelle)で、おいしかったです。
私はプリモピアット(1皿目)とデザート。
こちらは、5人中3人が頼んだ、
ポレンタと鹿肉。
鹿肉は山の料理の定番です。
こちらはセコンドピアット(2皿目)ですが、もちろんセコンドだけも頼めます。
ポレンタ〜〜!
ポレンタとはなんぞや?と思った方は、Wikipediaページをご参照ください。
とうもろこしの粉を煮込んで作るものです。
アップもお届け。
デザートはこちら。
ホールケーキをその場で切って提供してくれました。
ナッツとアップルのケーキ。
こちらは、別のケーキ。
5人中3人がこちらを頼んでました。
Lo Strudel(シュトゥルーデル)です。
お昼の間、雨が降りましたが、食べ終わる頃に運良く止みました。
でも、雨が降るとやっぱり寒い!
この、木のオブジェ玄関を通って下山します。
下山していると、再び青空が。
さてさて、アルプスっぽい牛さんたち。
カランコロン鳴る、カウベルを着けています。
この柵、落とし物の山登り用のステッキを再利用していました。
沢山落とす人がいるんでしょうね〜〜。
長閑で空気も綺麗。
みんな山が好きな理由がわかる。
牛さん、見てる。
お食事中。
こちらも、お食事中。
こちらも、お食事中。
以上、こんな感じのハイキングでした。
少しはイタリアの夏を感じていただけましたら幸いです。
それではまたお会いしましょう!
Ci vediamo!
タケディーナ
以前のアルプス記事はこちらです↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?