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我慢が少なく禁煙ができるかもしれない

こんばんは(^^)
たけちぃです。

今日、寒くないですか?足が冷えます〜
半袖で過ごしてている方、温かいお茶など飲んで、夏風邪に注意してくださいね。

今日は、少し前に、ゲームが処方される日をご紹介しました。今回は、続編としてアプリを紹介します!
茶番もお付き合いください(笑)

世界初国が認めた治療型ビデオゲーム|たけちぃ @takechii_note #私の仕事

タバコと父

私はタバコと聞くと、すぐに父が出てきます。
近親者だと尚更、煙くさい〜早く禁煙しろ〜!と言っちゃいます(笑)
もう何年言ってるんですかね…

良い年になって来た父は、先日のコロナ騒動に紛れて、肺のレントゲンをとったそうです。
信じられないくらい、キレイだったそうで…
ニコチンフィルターをしているからだ!!
と、自慢されました(・・;)

しかも、コロナ期間中は、禁煙してたのに。
最近、また吸ってます…

禁煙って難しいよね?

皆さんはタバコを吸いますか?
私はタバコを吸わずに生きてきたので、吸ってる方の気持ちは、残念ながらわかりません^^;

薬局にいた頃も、担当していた1人の患者さまに、なんとしてでも禁煙をしたい!という方がいましたが…
どうしても、吸いたい!らしいんですよ。
娘さんが一緒に来たときは、「お母さん辞める気ないよね〜」と笑ってました…^^;

薬を取りに、2週間置きにコンスタントに来てくださるのですが。なかなか禁煙できず。
なんとも難しい問題だと思っておりました。

待望の禁煙支援アプリ!

㈱CureAppという日本の会社が開発した「ニコチン依存症治療アプリ」が、なんと年内または、年明け?くらいには、保険適用となるかもしれません!
厚生労働省も、医療機器として了承しているようで、正式な承認を待つのみのようです。

こちらのアプリは、私のような薬剤師が苦労していた、薬局にいない間のフォローができる点に重点がおかれ、成果が発表されています。
患者さんも、病院や薬局にいる瞬間はやる気満々なんですよね(^^)でも、家に帰ると怠けたくなりますよね〜(笑)

この会社では、すでに法人向けプログラムとして、「ascure卒煙」というアプリも提供しているようです。

禁煙支援における「空白期間 」と「心の隙間」を埋める

というのがコンセプトであり、禁煙したい方の心理的なストレスを軽減して、上手くフォローしてくれるのかもしれません。

処方される?

医療機器として保険適用になり、今後は患者さんへアプリが処方されるということです!
処方というのは、患者さんへ「処方コード」が配布され、アプリに入力することで使用できるとされています。

アプリで支援を行うのは、処方をした禁煙外来の医師や医療従事者がおこなうようですね。

薬局へ処方箋として持ってくる医薬品とは少し違いますね。

禁煙したいなら!

禁煙なんてしなくても良いよ〜という人もいるかもしれませんが^^;
なかなか、最近は肩身が狭そうだな〜と感じています。
飲食店は分煙だったり、禁煙だったり。
お値段も益々あがってますしね。

つい吸い始めてしまって、辞めたいという方は、禁煙外来も1つの手ですね!
我慢したら、なかなか続きませんから。
我慢せずにできる方法、新しいアプリとともに、禁煙の確率を高められたら良いですね!
今後、薬剤師もどうやって関わっていくか考えなくては!

参考:㈱cureappニュース  日経bp総合研究所

おしまい!
本日もお読み頂きありがとうございました(^^)

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