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龍河洞〜高知、愛媛、香川、岡山旅行 1日目

予定時刻より10分ほど遅れて、高知空港に到着。
到着早々妻のお気に入りピアスが片方無くなったということで、大騒ぎ。結局カバンに入れていたというありがちなパターンで発見されました。
一件落着したところで、予約していたレンタカーを引き取りに行き、いよいよ最初の目的地は三大鍾乳洞の一つ「龍河洞」へ。

日本百景。大阪毎日新聞社、東京日日新聞社が1927年に日本を代表する100ヵ所の美しい景観のことだが、日本観光百景はそれとイコールなのだろうか。名前が微妙に違うから他の団体が厳選した百選なのだろうか。ご存知の方がいたら教えてください。


大体観光地に来たらビジターセンターには最初に立ち寄るのですが、

年季の入った建物と、ミニ商店街の引力に惹かれ飛ばしてしまいした。

キラーワードで興味を引く、お楽しみ系のガチャガチャが所々にありました。

今回の洞窟を形作る水の流れ。岩手県龍泉洞、山口県秋芳洞とは違い、小さくゆっくり力強く流れるタイプの川。この流れが「神の壺」を作り上げている。

龍河洞のキャラクター「龍河洞リューくん」。アンパンマンの生みの親で香美市出身のやなせたかし先生。娘息子が卒業してしまったので、今回の旅の工程には入りませんでしたが、アンパンマンミュージアムにはお世話になった。

リューくん以外にも高知県をイメージしたキャラクターを手掛けられてます。

入口に到着。
大人(高校生以上)1200円、中人 700円、小人 550円で入れます。地下水流を追いなが本格的な洞窟探検を楽しめる西本洞コースというのもあったのですが、息子が年齢達しておらず普通の観光コースで進みました。
ここからは洞窟内での撮影。順路と写真の順番はあってないかもです。iPhoneのカメラレンズが割れてて、所々変な光が入ってますが雰囲気は伝わるかと。

「神の壺」の由来は、2000年近くの時間、弥生土器を巻き込みながら鍾乳洞が形成されていった事にあるようだ。昭和12年から神の壺のように鍾乳石が器を包んでいくのかの実験を行なっているようだが、始まって87年。20世代以上を跨いで行われているこの実験にロマンを感じますね。

洞窟探検が終わり、戻る途中で娘が発見したキノコ。触ったら胞子を飛ばしたので、ホコリタケの仲間かなと。今まで見たことある中でダントツに大きなサイズ感。

ビジターセンターの代わりに博物館を観覧。龍河洞が出来ていくまでの過程や、共生する生き物、伝説について展示されている。

今回の旅行は4泊5日で、あっちこっち観光地を回ったが、息子にとってはここが1番の観光スポットだったようだ。暗くて狭い道が冒険心をくすぐられてようだ。
というわけで、高知到着して最初の観光は終了。まだまだ冒険は始まったばかり。

つづく

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