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ガジェット好き+凝り性=潜在的に料理好き

久しぶりの投稿となります!
2024年は、アウトプットの時間をもっと増やしたい!との気持ちで、まずは自分の好きなものについて深掘りしてみることにしました。

「料理」が好き

まず私は、料理大好きです。
日々の生活においては、だいたい妻と半々で料理をしています。
(本当は毎日作りたいのですが、共働きなので時間のあるどちらかが作るというスタイルにしています)

仲のいい友達でイベントやコテージ宿泊なんかすると、志願して料理隊長になります。
ありがたい事に皆さん美味しいと褒めてくれる・・・!そしてこれがまたモチベーションに繋がったり、自己肯定感をあげたり・・・と、やっぱり料理は最高ですね。

料理を初めて3ヶ月目で作ったパエリア(パエリアの工数エグかった)
15人前スパイスカレー+アチャール作った時の写真

元々料理しなかった・・・

そんな私ですが、後述する「マインド変化前」は料理なんかしませんでした。
その理由を今更ながら深掘りしたいと思います🕳️

①優先したいものに時間を割くことを優先

「料理=時間がかかるもの」と過去の私は偏見を持ってしまっていました。
加えて、近くを探せばすぐコンビニにいける立地に住んでいたのもあり、料理をしなくても飯にありつける環境。自分の時間と料理の時間を天秤にかけると、答えは自分の時間しかないでしょ、というマインドでした。

②初動に時間がかかる性分

元々初動に時間がかかる性分なので、料理を始めるぞ!と意気込むものの、
今日作った残りの食材を使い切るためにまた次の料理を考える、という行動を想像し、いつまで経っても着手できないマインドになっていました。

③「男は料理しなくても生きていけるやろ」というクソマインド

これはもう自分の中で猛省中の猛省マインドなんですが、実家は全くと言って良いほど父親が台所に立たなかったので、「あ、男は料理しなくてもいいんだ」というマインドが経年で蓄積されてしまっていました。(美味しい味噌汁を作れる人と結婚したい的な。)

マインド変化の契機は「育児休業」

そんな「料理嫌い」の私が料理をすることに目覚めたきっかけが、妻の出産による「育児休業」。ザ・コロナ禍で世界が不安定な中での出産、また実家が夫婦ともども近くになかったため、職場の理解を経て、育児休業を4ヶ月ほど取得しました。

妻を全力でサポートしたい!という気持ちが手伝って、この際、「なんか料理でもやってみるか!」という気持ちでとりあえず1週間続けてみることにしました。

あれ、料理楽しいぞ・・・?

料理を初めて1週間経つと、「あれ、なんか料理楽しいぞ・・・?好きかも?」みたいな感情になっていました。
料理への初恋ってやつでしょうか。
それはさておき、なんで自分が料理が楽しいと思えるマインドになったのかという事についても深掘りしてみたいと思います。

①料理をするための「ガジェット」道具が多い

元々ガジェットが好きで、身の回りの物はもの凄く拘りたい性分である私は、1週間も料理をしていると完全に料理に当事者意識が芽生えてしまい、いつの間にか無性にいいやフライパンやキッチン雑貨をネットで漁るようになりました。キッチン雑貨をいざ調べてみると種類が多種多様にあり、私にとってはまさにガジェットの宝庫という感じ・・・!そして育児休業が終わろうとする頃には、キッチン周りを自分の好みに塗り固めていました。

②底抜けに「凝る」ことができるコンテンツ

料理は作って完成、ではあるけれども、「料理が完成であること」を明確に定義することはできません。
つまり、いくらでも自分で最適解を編み出すことができてしまいます。
そして星の数ほどある調味料。次はあれを試してみようか、と考えるうちに料理が好きになっていることに気づきました。(なんかファッションと同じですね・・・)

結論、ガジェット好き、凝り性は料理やると沼ります。

という訳で、ガジェット好き+凝り性の私はまんまと料理の「沼」にハマったという訳です。
娘も3歳になりとっくの昔に育児休業は終わっていますが、いまだに沼に両足を突っ込んでいます。
しかし、別に抜け出そうという気はなく、どんどんハマってみようと思います。鼻と口が隠れてしまい、呼吸ができない状況になるまでは。

(しかし、最近は食器に目覚めてしまい、鼻と口どころか全身浸かりかけています笑)

食器は本当に沼ります。九州はいい窯元が多いのも罪だ・・・!

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