📕2021.03.17　竹風太の料理日記

🐔🍠鶏むね肉と山芋の炒め煮

＜材料・調味料＞
鶏むね肉（350ｇ）、山芋（200ｇ）
【下味用】酒（大さじ１）、味塩コショウ（少々）
【調味液】2倍濃縮麺つゆ（大さじ４）、みりん（大さじ１）、酒（大さじ1）、カツオ顆粒ダシ（小さじ1）
片栗粉（大さじ４）、サラダ油（大さじ４）

　麺つゆが濃ければ量を減らす。
　鶏肉を大きな塊で切る場合は、片栗粉やサラダ油の量は減らす。

＜調理＞
✅１．鶏むね肉を縦に二つに切り、それぞれを３～5ミリ程度のそぎ切りにする。下味用に酒と味塩コショウをして、10分以上放置する。
✅２．山芋の皮をむき、1センチ幅のイチョウ切りにする。
✅３．鶏むね肉の余分な水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、片栗粉をまぶす。
✅４．フライパンに少し多めの油を熱し、鶏の胸肉を両面カラリと炒める。
✅５．山芋をフライパンに投入。5分程度炒める。シャキッと仕上げたければ短く、ホックリ仕上げたければ長くする。
✅６．調味液を投入し、ざっくり混ぜたら、弱火で5分炒め煮する。最後に水分を飛ばすために強火にし、照りが出れば出来上がり。

　我が家は歯の悪い年寄り用に薄切りにしているが、一般的にはもっと大きな塊でもよい。
　鶏をカラリと揚げるには、片面ずつあまりかき混ぜずに炒めるのがコツ。

🍠🦐天ぷら（サツマイモ、バナベイ海老）

＜材料・調味料＞
サツマイモ、バナベイエビ（ブラックタイガー等）
揚げ油

　バナベイエビは、ブラックタイガーに似ているが、異なる種類のエビだ。ブラックタイガーより、単位面積当たり10倍程度の養殖が可能なうえに、病気にも強く、低価格で市場に出回る。

＜調理＞
✅１．サツマイモは良く洗い、1センチ幅の斜め切りにする。
✅２．バナベイエビはしっぽの部分以外の殻をむく。背中を縦に半分程度まで切り込みを入れ、開く。その時、背ワタを取る。海水程度の食塩水で最後にエビを綺麗に洗う。キッチンペーパーを敷いた皿の上で水分を取っておく。
✅３．市販のてんぷら粉を適量の水で溶き、材料に絡め、180℃の油で揚げる。

海老の背に切れ込みを入れると、背ワタも取りやすい上に、火が通りやすい。

🥬🥚白菜の卵スープ

＜材料・調味料＞
白菜（中3枚）、卵（1個）
カツオ顆粒ダシ（小さじ４）、食塩（小さじ1）、薄口しょう油（大さじ１）

＜調理＞
✅１．白菜の白い部分は5ミリ幅のそぎ切りにする。青い部分は1センチのざく切りにする。
✅２．鍋に人数分の水を入れ、調味料を投入。
✅３．沸騰したら、白菜を投入。アクを取りながら、柔らかくなるまで煮る。
✅４．煮えたら、溶き卵を回し入れ、沸騰直前で火を止め、箸でぐるぐるかき回して出来上がり。

🦉以上

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