📕2021.05.13 竹風太の料理日記😄ばら寿司
我が家ではおめでたいことがあった時と、冷蔵庫に多量の冷ご飯が溢れているときに、ばら寿司をいただく。
今日は、後者である。
先日チャーハンで多少消費したのだが、今回は食べると予定してた娘が、食べない日が多かったり、ファストフードなどを食べて、ご飯の消費が極端に少ない日があったりで、このような状態になってしまった。
今日、6合以上は使ったのだが、まだすべて使い切ったわけではないのだ。ご飯を炊く量を減らせばいいのだが、万が一足りなくなったらと思うと、恐ろしくて、減らすことができない。私にとって「ご飯が足りない」というのは、かなりダメージが大きいのだ。
ばら寿司は出来上がってみると、手間暇がかかっているように見えない料理だ。「酢飯に具材を混ぜただけ」という見映えだ。
しかし、今回のレシピを見ていただけばわかるが、具材を煮るまでの下ごしらえや、今回のように冷ご飯を使う場合は、加熱にも気を使う。結局、これだけのものを作るのに2時間半もかかってしまった。しかも、一汁一菜ですらない。😅
🍣ばら寿司
<材料・調味料>
冷ご飯(6合)、高野豆腐(小10個)、切り干し大根(50g)、人参(中1.5本)、糸こんにゃく(2袋)、蒲鉾(2板)、シメジ(大1株)
【具の煮汁】カツオ顆粒ダシ(小さじ7)、砂糖(大さじ6)、みりん(大さじ3)、酒(大さじ4)、薄口しょう油(大さじ5)
【酢飯】米酢(120g)、砂糖(100g)、食塩(大さじ1)、橙の絞り汁(1個分)、味の素(少々)
【トッピング】卵(中3個)
今回は、見送ったが、入れるとレベルアップする具材を書いておく。
青物が入っていないので、彩りが寂しい。インゲン、カイワレ大根、豆苗、三つ葉などが入っていたら、見栄えが違っていたと思う。
乾燥シイタケは、出汁が濃くて、抜群に美味しいと思う。ただ、かなり高級品で、使うのに、二の足を踏んでしまう。
<調理>
✅1.冷ご飯を電子レンジで蓋をして温め、電気釜の中で保温していく。今回は冷蔵庫に入っていた6合を使った。カレー皿で4回分程度あった。
✅2.高野豆腐をぬるま湯で、30分程度もどす。
✅3.切り干し大根を水で20分程度もどす。適当な大きさにざく切りし、絞ってザルに揚げておく。戻し汁は煮汁に使うので、とっておく。
✅4.人参は5ミリ程度の短冊切りにする。
✅5.糸こんにゃくを2~3センチ程度に切り、食塩でもみ、熱湯で10分以上煮て、アク抜きをする。水にさらして、ザルに揚げておく。
✅6.かまぼこを2ミリ程度の薄切りにし、それをざく切りにする。
✅7.シメジの石づきを取り、手でちぎっておく。
✅8.鍋に800cc程度の切り干し大根の戻し汁(又は水)を入れ、調味料を投入。沸騰したら、かまぼこ、切り干し大根、人参、しめじ、糸こんにゃく、高野豆腐の順に入れていき、アクを取りながら、落し蓋をし、水分がほぼなくなるまで煮る。ザルに揚げ、水分を切っておく。
✅9.酢飯の調味料をボウルに入れ、溶かしておく。
✅10.寿司桶の中心あたりに炊飯器で保温しておいたご飯をひっくり返し、円柱形の山を作る。酢飯の調味料をご飯の山の中央に一気に注ぎ、しゃもじで切るように混ぜ、調味料をご飯全体に行き渡させる。
✅11.水分を切った具材を寿司桶に投入。しゃもじで切るように混ぜる。大体混ざったら団扇であおいで、出来上がり。
✅12.卵を薄焼き卵にし、細く切り錦糸卵を作る。いただくときに、ばら寿司の上にトッピングする。
酢飯を作るときに、すし酢をかけてすぐに、団扇であおぐと、ご飯にすし酢が染み込まない。ある程度しみこんでから、ご飯に艶を出すために団扇であおぐのだ。
🥣🥕エノキと人参の吸い物
<材料・調味料>4人分
エノキ(1/4株)、人参(中1/4本)、青ネギ(少々)
カツオ顆粒ダシ(小さじ4)、食塩(小さじ1)、薄口しょう油(大さじ1)
<調理>
✅1.エノキの石づきを取り、3等分にする。
✅2.人参を3ミリ程度の拍子切りにする。
✅3.鍋に水を人数分入れ、調味料を投入。加熱して沸騰したら具材を投入。
✅4.アクを取りながら、しばらく煮て、具材が柔らかくなったらできあがり。お椀に注いで、青ネギを散らしていただく。
🦉以上
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