📕2021.07.06 竹風太の料理日記😄筑前煮・ワサビ胡瓜
🐔🥕筑前煮
<材料・調味料>
鶏むね肉(350g)、大根(中1/3本)、ゴボウ(小2本)、人参(中2/3本)、冷凍インゲン(80g)
カツオ顆粒ダシ(小さじ4)、砂糖(大さじ2)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)、薄口しょう油(大さじ2)
<調理>
✅1.鶏むね肉を幅5ミリの食べ易い大きさに切る。
✅2.大根を幅1センチのイチョウ切りにし、水から10分下茹でして、ザルに揚げておく。
✅3.ゴボウの皮をタワシでこそげ落とし、斜め切りにし、水に10分程度さらしてから、ザルに揚げておく。
✅4.人参は幅5ミリのイチョウ切りにする。
✅5.冷凍インゲンを水で半解凍にして、長さ2センチのざく切りにする。
✅6.鍋に水を500CC入れ、調味料を投入。沸騰したら鶏むね肉を入れ、素早く肉をはがすように、菜箸で混ぜる。再沸騰してきたら、アクがたくさん出るので、可能な限りすくいとる。
✅7.鍋に大根、ゴボウ、ニンジンを入れ、落し蓋をして、浮いてきたアクを取りながら、10分程度煮る。
✅8.インゲンを入れ、具材が軟らかくなるまで煮たら、出来上がり。
🔴大根は下茹ですると、出汁が良く染み込む。
🔴ゴボウは茶色い汁が出てくるからと言って、長く水にさらすと、栄養分やゴボウの風味まで捨ててしまうことになる。
🔴生の肉は互いにくっつきやすいので、入れた瞬間からバラバラにしようとした方がいい。アクもたくさん出てくるが、浮いてくる片っ端からすくい取って捨てれば、アクのない透明な煮汁がキープできる。
🔴インゲンは柔らかくなりすぎたり、色が悪くなるので、少し時間差で投入する。
🥒ワサビ胡瓜
<材料・調味料>
キュウリ(大1本)
ワサビ(小さじ2)、食塩(小さじ1.5)、砂糖(小さじ3)、味の素(少々)
🔴ある回転ずしチェーンは持ち帰りでワサビありで注文すると、かなり多量に本物(らしい)ワサビを付けてくれる。使い切ることはまずないので、取っておいて、今日のような料理に利用している。本来ワサビは殺菌作用があるので、冷蔵庫の中だと数日もつ。
<調理>
✅1.キュウリの皮を縞模様にむき、3等分に切り縦に割り、硬いタネをスプーンなどで削ぎ落し、5ミリ幅の半月切りにする。
✅2.ビニール袋にキュウリと調味料を入れ、よくもんで、調味料をキュウリに絡めたら、空気を抜き、口を縛って冷蔵庫で1時間以上漬けたら、出来上がり。
🔴私が住む地域では、ときどき規格外と思われる巨大なキュウリが激安で売りに出される。また、近くのおばちゃんが袋にいっぱい持ってきてくれることもある。そのようなキュウリは育ちすぎているので、タネがとても硬く、そのままでは食べづらい。そこで、スプーンなどでタネを削ぎ落としてから料理に使う。きゅうり独特の青臭さが和らぐので、こちらの方が好きという人もいると思う。
🥣⬜豆腐と大根皮の吸い物
<材料・調味料>5人分
豆腐(1/4丁)、大根の皮(中1/3本分)、冷凍インゲン(20g)、青ネギ(適量)
カツオ顆粒ダシ(小さじ4)、食塩(小さじ1/2)、薄口しょう油(大さじ1)
<調理>
✅1.豆腐は、食べやすい大きさのさいの目切りにする。
✅2.大根の皮は1ミリ幅の千切りにする。
✅3.鍋に人数分の水を入れ、調味料を投入。加熱し、沸騰したら、具材を入れて、柔らかくなったら、出来上がり。
✅4.汁椀に注ぐときに、青ネギを散らして召し上がれ。
🔴大根の皮が余った時には、キンピラにすることが多い。しかし、煮たらどうなるか実験したくて、吸い物に入れてみた。大根の皮はかなり歯ごたえがあるので、細くしたうえで、ちゃんと煮込んだ。実験結果は、何の問題もなかった。大根の風味が味わえるし、歯ごたえも多少残っているので、捨ててしまうのはもったいない具材だと思った。
🦉以上
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