📕2021.07.01(夕)　竹風太の料理日記😄ジャガイモのひき肉煮

🥔ジャガイモのひき肉煮

＜材料・調味料＞
ジャガイモ（メークイーン６個）、合挽（150ｇ）
カツオ顆粒ダシ（小さじ３）、三温糖（大さじ２）、みりん（大さじ１）、酒（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ２）、チューブ生姜（5センチ程度）、味塩コショウ（少々）
炒め用油（サラダ油＋ごま油）

🔴たまたま野菜室にメークイーンがあっただけだ。煮崩れにくいのが特徴だが、男爵でホッコリ仕上げるのも美味しいと思う。
🔴生姜で味が決まる。生の生姜があればたっぷり使ってほしい。

＜調理＞
✅１．ジャガイモの皮をむき、食べやすい大きさに切り、5分ほど水にさらしてから、ザルに揚げておく。
✅２．フライパンに油を引き、合い挽き肉を炒める。その時、チューブ生姜と味塩コショウを投入し、香りと塩分を加える。
✅３．フライパンにジャガイモを投入し、挽肉の油をまとう程度に炒める。
✅４．水を具材より上になるくらいに入れ、調味料を投入。
✅５．アクを取りながら落し蓋をし、中火で煮る。
✅６．水分が少なくなってきたら、出来上がり。

🔴ジャガイモを水にさらすのは、表面のでんぷんを取り除くためだ。具体的には　①変色防止　②互いにくっつかないようにする　③焦げ付きにくくする　などの効果がある。
この料理の場合、表面のでんぷんがトロミの元にならないように、水にさらした。
🔴今回の水の量は、薄味バージョンだ。もう少し濃いめの味が好きな方は、ひたひたの水量にしてほしい。

🐔鶏肉と豆腐のトロトロ煮

＜材料・調味料＞
鶏むね肉（200ｇ）、木綿豆腐（半丁）、冷凍インゲン（50ｇ）
チキン味調味料（小さじ２）、酒（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ１）
片栗粉（小さじ３）

🔴実はチキン味調味料を切らしていたのだ。やっと手に入れたので、カツオ出汁でもよかったのだが、あえて使った。あっさりして、混ざりけのない味になった。結果OKだ。

＜調理＞
✅１．鶏の胸肉を食べやすい大きさの2ミリ程度の薄切りにする。
✅２．木綿豆腐を1センチ角のさいの目切りにする。
✅３．冷凍インゲンを水で半解凍し、2ミリ幅の輪切りにする。
✅４．鍋に水500㏄を入れ、調味料を投入。沸騰したら鶏むね肉を入れ、湧き出したアクをきれいに取る。
✅５．アクがなくなり透明になったら、木綿豆腐とインゲンを投入し、5分ほど煮る。
✅６．火を止め、水溶き片栗粉を回し入れ、素早く混ぜ、再度点火し、とろみがついたら、出来上がり。

🔴トロトロの汁が絡みやすいように鶏肉を薄切りにし、豆腐も小さめに切った。
🔴インゲンはお年寄りが食べにくい素材なので、できる限り小さく切った。
🔴鶏肉は生のまま入れるので、アクがかなり出る。この料理は透明である必要があるので、汁が透明になるまで、アクを取ってほしい。
🔴トロトロ具合は、好みによるが、このレシピの量だと、少しとろみがついた程度だ。

🥣🥕エノキと人参の吸い物

＜材料・調味料＞５人分
エノキ（1/4株）、人参（中1/6本）、青ネギ（適量）
カツオ顆粒ダシ（小さじ４）、食塩（小さじ1/2）、薄口しょう油（大さじ１）

＜調理＞
✅１．エノキの石づきを取り、１～２センチ程度のざく切りにする。
✅２．人参を食べやすい大きさの２ミリ程度の千切りにする。
✅３．鍋に人数分の水を入れ、調味料を投入。沸騰したら具材を入れ、アクを徹底的に取る。具材が柔らかくなったら出来上がり。
✅４．汁椀に盛るときに青ネギを散らして、召し上がれ。

🔴歯の悪いお年寄りがいるので、髪切りにくい食材はできる限り小さく切るようにした。

🦉以上

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