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体験価値・働くという意味

今、時代の変化は加速しています。
働き方や生活スタイルの種類が増えてきているこの世の中で、個の力というものが非常に大切であると感じました。

働くということの意味


なんのために働くのか。
お金のため?生活のため?借金返済のため?旅行に行くため?

人それぞれ働く意味は違ってもいいと思います。
意味について、深く考えさせられた今日1日の体験をつづります。

体験したこと

今日は、山梨県の田舎で、友達がイベントを開催するということで参加してきました。内容は、「古民家で彫刻体験」「自然由来のものを使用したお菓子・チャイでティータイム」というなんとも自然をいっぱいに活用した内容でした。その古民家では、今後カフェをしていくということで、今日がそのプレオープンでした。集まった人たちは、私を誘ってくれた友達繋がりの方が多く、様々な職種の方がいました。

・キコリ
・農家
・パティシエ
・パン屋

普段、異業種交流会くらいしかこの職種が集まることはないのでは?くらいでした。そして体験していく中で、様々な職種の方の話を聞くことができ、学びが多くありました。

様々な働き方・ライフスタイル

まず、1番感じたのは、働き方はたくさんあるのだということ。
レールに沿った人生とよく言いますが、義務教育終了後、大学進学し企業に就職する。それが決して悪いとは言いません。ですが、選択肢をもっと増やすことで、自分にあったライフスタイルが見つかります。

・大手企業を辞めて、農業をやっている方
・東京から田舎へ移住して、自給自足生活を目指している方
・彫刻アートを制作して販売、ワークショップ開催している方
・有名ホテルのパティシエから自分でお菓子屋さんをやっている方

自分が何をしたらいいのだろうということを、家で考えていても前には進みません。まずは、多くのひとに会って、話をきいてみてください。

そして、できればそのライフスタイルを体験してみてください。

そうすることで、自分の好みが段々わかってきます。急ぐ必要はありません。人それぞれスピードやタイミングは違います。ゆっくり、焦らず見つけていきましょう。

体験という価値

久しぶりの彫刻刀を持ち、木を削る。古民家で。

これだけで、もう頭の中では、イメージがつくのではないでしょうか。
普段やらない体験をすると、思いのほか自分は手先が器用なんだと気づくことができました。自分の得意なことが見つかる、これも体験するからわかることです。

没頭し削っていたので、あっという間の2時間。

時間を忘れて、作業できるということは、好きなことなんだなと改めて実感することができました。

なんでも興味を持ち、やってみることが大切です。
また、その場所に行ってみることも大切です。

これからは、個の時代。


私自身ももっとレベルアップして、
魅力的な人間になれるように日々精進していきます!





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