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新世界

読書感想文(去年の)


読んだ、感想文

こんなに読みやすい本は初めてかもしれない
ブログの延長線上みたいな本
でも文章量の10倍くらいの熱量があった

キングコング西野亮廣さんに興味を持ったのは最近
そんな人が今日本中に増加していると思う

キングコング西野を応援する自分がいるって5年前に気づいてた?
いや、誰も予想してない
キングコング西野?はねとびの人だっけ?絵本描き出して迷走した人?ネットでバカにされてる人?
そんな感じ

でも西野亮廣という人だけはわかってた、信じてたんだよ、自分を
すごいよね、それって

「スーパースターになりたい」

誰もが最初はそれを持ってるんだよ
でもそんな戯言は生きていく中でみんなどこかの時点で必ず折り合いを付けて忘れていく

でもそうじゃない人もこの世界にはいるんだ

ネットいじめに遭っていた、と本書の中で記してあるけど、多分みんな流されていただけだ
ほとんどの人は悪ふざけ、遊び
自分がいじめていた感覚もない

そして今みんな掌を返している

思ったことを言えるってすごいことだよね
だってほとんどのオトナはそれができない

今"とんでもない規模のゲームチェンジが起きている"

だったらそのビッグウェーブに乗るしかない
波があれば乗る、その方が絶対に楽しい
好き嫌いなんてない方が絶対に楽しい

世界を獲るなら本気で取ってほしい
この社会を、国を変えてほしい、地方創生をしてほしい
すべてを変えてほしい

あとさ、何で共感できるかって
この人の距離感が近いから
同じことをイチロー選手が言っても、「すげえな」で終わる
でも江戸っ子の芸人みたいな西野さんは距離感が近い
関西なのにね
何も知らないのにまるで昔からの友達みたい
だから自分もそこに行けるんじゃないかと思わせてくれる
この共有時代へのマッチング性が極めて高い


まぁ一言で言うと、

この人に付いていきたい!!
そんな風に思える本でした

Amazonで★★★★★
久々に熱い

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