見出し画像

スポーツ、部活動の経験をどう活かす?? 後編

どーも、TAKESHIです。
前回は自分の野球人生を振り返りながら、いろいろ書いていきましたが難しいですね。読書感想文とか大嫌いだったのでどこまで続くか・・・
さて、前回の記事の続きを書いていこうと思います。まだ、前編を読んでいない方はぜひ前編から読んでいただけると嬉しいです!

価値を自分で作り出していく

前編の最後に、二年半無駄な時間だったと書きましたが、それは無意味だったということではないです。うーん、伝わりずらいと思いますが、このままただがむしゃらに練習して成し遂げたことを、いい思い出だった。いい経験になったな。大学の受験と面接のアピール材料になったな、ぐらいで終わってしまえば本当に無駄な時間だったことになると思います。有益な時間にするのは今後の自分次第ということです。ゴールの後に何をするのか、どう活かしていくのかここが一番大事なんだなと最近思いました。

全国大会で優勝しても別にお金をもらえるわけじゃないし、なにか特別なものが与えられるわけでもないです。もちろんそれは優勝しても地区予選の一回戦で負けても変わりません。当たり前ですよね。プロじゃないんだから。
せいぜいちょっと名声だったり、肩書を言えるくらいです。社会的価値はほとんどないと思います。だからこそ、その後が大事だと思うんです。
全力で青春時代にかけてきたものに価値を与えるのは、自分自身のその後の行動だと思います。
スポーツを職業としてお金を稼いでいけるのはほんの一握りです。多くの人はどこかのタイミングで一旦けじめをつけなければならないときが来ます。
それなのに、なんとなく続けて、なんとなく就活して、なんとなく働いて、あの時は俺らも輝いてたなーってお酒飲みながら語って、そうやって思い出としか残せない人生をむなしく感じるのは僕だけでしょうか?


活かす方法を教える環境

実際日本の学生スポーツの教育現場ってそうなるようにできてる気がするんですよね。ほとんどが部活動によるものなので、人間教育と一緒にすることが多いです。それを悪いこととは思いませんが、もっと教えられることいっぱいあると思います。この競技はどんな利益を生み出せるのかとか、何パーセントの人がその競技でどれだけお金を作り出せているのかとか、もっと現実的なところで知識として、生徒に教えていける部分は多いと思います。
今の日本の指導者は、あきらめず努力し続けることが美しいとか、規律厳しく精神力を鍛えるとか、っていう部分が多い気がします。
悪いことではないし、教育の部分では大事な事かもしれませんが大事な学生の時間をもらってそこだけに集中するのは違うと思います。
もっと活かし方を考えることができる情報を与えていくべきです。学ぶ側が考えて行動できる環境を整えていくことが大事なんじゃないかなと思います。
こういったこともまた、ピックアップして記事に出来たらたらいいなーって思います。

終わりに

書いてるうちに言いたいことが山ほど出てきて、最後は無理やりまとめた感じになっちゃいました。(笑)
また、このような題材でもっと具体的なところに焦点をあてて、深掘りしていきたいと思います。
あくまで、自分の意見ですし、なんの実績もない人間が書いている言葉です。
でも、いつかこのような言葉に説得力のある大人になれるように頑張りたいと思います。
この記事がスポーツをやってきた特に同年代で指導者を目指している方などに読まれたらうれしいなって思います。
自分の意見を自由に発信できるのは楽しいものですね(笑)
この調子で頑張っていきたいです!

それでは、また!






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?