新・吾輩は○○である。〜ストレングスファインダーを片手に自己紹介〜(2020/04〜)
このブログは2018年の12月にこちらのnoteで自身のストレングスファインダーの結果について書きましたが、そちらの続編です。
時は2020年4月、、、前回受けたのは実は約5年前、、、
🐻「色々会社としても、自身のキャリアとしても、色々変わったし、これはきっと大きくストレングスファインダーの結果も変わっているだろう!」
ということで受け直したので、その結果について改めて自己紹介ブログとしてまとめていきます。
2019年〜2020年で変わったこと
・取締役を降りました。
・プロダクトマネージャーから経営企画室長になりました。
・伴い活動領域がプロダクト開発から組織開発、採用、広報になりました。
・50名前後だった組織は220名を超えました。(2020年5月時点)
・福岡→東京に引っ越しました。
・TVに出演しました(これはおまけ)
※詳しくは以下をお読みください。
2020年4月〜の吉本の強みに入れ替えが!?
とまあ、色々あったと言えばあったわけですが、久しぶりにストレングスファインダーを受け直してみて、「こんな質問数あったっけ、、、」「まだ終わんないのか、、、」と若干の不満も垂れながらも出てきた結果を見て、
🐻「お、ついにこいつ出てきたか!なるほどねー。」
となりました。
と言っても入れ替えがあったのは1つでして、それ以外はいつものラインナップだったのでやっぱり資質ってそう変わらんもんなんだなとも再認識しました。
【旧・私の強み、資質TOP5】
1.原点思考
2.学習欲
3.個別化
4.成長促進
5.最上志向
が今回の結果では↓↓↓
【新・私の強み、資質TOP5】
1.個別化
2.原点思考
3.学習欲
4.最上志向
5.着想(New!!)
という感じでした。1つずつ、説明入れていきますね。
前回と同じ資質については概ね同様の内容にしていますが、今の役割としてどうか、というところを更新しています。
1.個別化
原点思考と合わさって強化される部分なのですが、一人ひとりの人生(つまり歩んできた道、過去)とその結果として持ち合わせている価値観に非常に興味を持ちます。見方を変えると「人は人、自分は自分」とそれだけ見るとドライな感じですが、結局それぞれを尊重することができるということなのかなと。(とはいえ、他人にイライラすることも0ではないですw)
さらに相手の理解度や背景に合わせて言葉を選ぶようにしています。そのため、結構通訳的なポジションに入ることが多いです。ここは組織開発の領域でやっていく中でも重要だなって感じています。
曲者揃いの当社では、この「個別化」を駆使しないといけないシーンが多いというのもあるかもですね(笑)先天的に資質として持っていて良かったです。
2.原点思考
人見知り、というと少しネガティブな表現になってしまいますが、初対面の人と距離を縮めていくのは確かに時間を要します。私の場合、過去の職歴として経営者へのインタビューを相当な数やっていたこともあり、対象者の「為人(ひととなり)」をヒアリングを通して理解していこうという傾向が強いため、初対面では自分から話すことよりも圧倒的に聴くことに徹することが多いです。なのでだいたい最初は「静かな人だなー」と思われますがちょっと距離が近づくとよく喋るようになります。
そして、私と仕事をしたことがある人は知っていると思いますが「極度の面倒くさがり」です。
これは単なる「怠け者」の性格かと思っていましたが、よくよく考えると「なぜ、やる必要があるのか?」という原点思考どストレートな問いにすっきりと回答できる場合でしかなかなか動かないという「見極め」の特性によるものでした。(と信じたい)
経営企画室として、組織開発として、この「原点思考」は無視してはならない領域であると考えています。新たな組織を作るためには過去を忘れてはいけません。過去から今に至るまでの経緯が分かるからこそ、未来を見ることができます。
3.学習欲
新しいことを学ぶのが大好き。言い方を変えれば「飽き性」です。
具体的に言うと、TVゲームは小さい頃よくしていましたが、RPGは原則、
「一度クリアすると興味がなくなる」
という特性を持っています。(あくまで私は、、、です)
ドラクエ、FF、などクリア後にもう一度アイテムを集めたり、レベルを上げたり、することなく、「いかにレベルを低いままスムーズにクリアできるか」を追い求めていました。
ポケモンに至っては、初代「緑」にて半分も集めないまま必要な仲間だけ揃え、クリア。その後、集めることには目もくれず、、、。
記憶力が良いのもあるのですが、「このストーリーのあと、こうなる」「このダンジョンでは右の道が正解」ということが分かると、それ自体を楽しむことができず、興味を無くしてしまうようです。映画とかも同じでした。
そういう意味ではベンチャーにかれこれ10年弱いますが、楽しませてもらっているのかなと改めて感じています。良くも悪くも状況はコロコロ変わりますし、次から次に新しいことに触れていく必要があります。同じことを1年も2年もしていくわけにもいきませんので。
原点思考と重なり「自分に本当に大事」と思ったことに対しては「惜しまず学ぶ」というところは確かにあるかもしれません。
4.最上志向
これは「どうせやるなら良いものにしましょうよ」もっと極端に言うなら「てっぺん取りましょうよ」ってやつですね。
ストレングスファインダー自体は資質なのでどういう風に過去の出来事と結びつけて考えていくのが良いのか、自分でもまだ理解が追いついていませんが、なんやかんや上記見てると「緩やかで物静かな人なんかなー」って思われてしまったかもしれませんが、「負けず嫌い」というのは非常に強い側面じゃないかなと自分でも思っています。喧嘩が好き、ということではなく、「最終的に負けるのが嫌い」という表現の方が正確かもしれません。
やるならどうにかして達成したいし、最終的に上手くいっている状態にしたい。そのために、自らを落とし、周囲のメンバーを上げ、結果が出るならそれも良し、自らが引っ張り引き上げることで結果が出るならそれもまた良し。という「結果良かれ」主義な部分はあります。
この資質が一番出ちゃうのがディベートやってる時なんですが、あんまりやり過ぎると嫌な人だと思われるのが怖くて、最近は抑え気味です。
5.着想(New!!)
正直、こいつ出てきたかー、というのは「意外」という意味ででした。
「原点思考」の色が強い自分にとって「着想」というのは一種の憧れみたいなものがあって、ちょっと嬉しかった部分でもあります。
キャリア的には決してスペシャリストではなく、ゼネラリストとしてやってきたこともあり、そこでやってきた色んな点がすこーしずつ繋がり、柔軟に「だったらこうすれば」というアイデアを作り出させてくれているのかもしれません。そのため、
・普通は
・一般的には
・他社は
・有識者が言うには
という言葉は参考にはしますが、好きではなかったりもします。
普段のそもそも口調から急に変なこと言い出すこともありますが、今まで共に歩んできた他の資質達のおかげで、「他の着想上位者よりはロジカルに説明できる」んじゃないかなと思っていたりします。
最後に
5つの中で4つは以前と同じということで目新しさは少なかったかもしれませんが、新たに加わった「着想」とは仲良く付き合っていきたいと考えています。どんな強みが発揮できるか、また日々の活動の中で記録を取りながら何かしらの形でアウトプットできればと考えていますのでよろしくお願いします。
ベルフェイスでは自己理解、そして他社理解という点からストレングスファインダーを採用して運用しています。まだまだ整いきった会社ではありませんので至らぬ部分も多々あるかと思います。
それでも高いビジョン、ミッションを掲げ、そこに向かってどうやっていけば辿り着けるのか、を社内のみんなで真剣に話し合って日々過ごしています。
これからさらに楽しくなっていきます。
ご興味ある方はお気軽にご連絡ください!
※既に当社にジョインしてくださっている皆さんも改めてよろしくお願いします!最高・最強の組織にしていきましょう!
筆者:吉本について↓
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