見出し画像

フィールドワークする大学院生のこと

アウトドア派かインドア派かと聞かれれば、私は120%インドア要素で構成されていると思うのだけれども、実はフィールドワークするひとです。

フィールドワークとは、現地調査とも言って、自らの研究テーマに即した対象地に、実際に赴いて行う調査方法です。
家のすぐそばでできることもあれば、飛行機に乗って遠く離れた土地に向かうこともあるわけで。外界に対してとってもアクティブというか、エネルギッシュな調査の手法だと思います。

私の普段の省エネモード全開な性質を知っている人にとっては、私とフィールドワークが結びつかないようで驚かれますが、知りたいことを知るためなら、炎天下でもズンズン歩いて目的地まで行ことができるのです。
結局のところ私にも「好奇心がそうさせている」としか言いようがありません。そういえば、学部の入試面接で「好奇心……!」と言われた記憶があります。きっといい意味でも悪い意味でもどちらでもあったのでしょう。
自分でもこの旺盛すぎる好奇心と、抜群すぎる決断力は長所でもあり短所でもあると思います。

インターネットを使えば調べたいことがあっという間にわかることも多い現代にも、行ってみないとわからないこと、やってみないとわからないことがあると感じる今日この頃。
そもそも、やったことないことはやってみたいし、行ったことないところには行ってみたいので、思いのほかフットワークは軽め。
行ってみてもわからなかったり、やってみてもわからなかったら、それもまたひとつの結果だと思って今日に至ります。

noteでは、自分の研究にまつわることや、フィールドワークで訪れた場所、日々の面白かったこと、そうでもないことをちまちまと書けたらいいなと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます