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takechan's diary vol.29

継続してこその対話で見えてくるものもある。29日目、書きます。

経験談を伝える

今日は、町内の小学校の授業サポートを行いました。今年度関わらせていただいて、担当する総合の時間も終盤戦となってきています。

ただ、ここ最近は授業もさる事ながら、担任の先生との振り返りが大切な場なのではないかと感じ、二人で対話をする時間を毎時とるようにしています。


その際、ほぼ100%の確率で

「竹内さんはどう思われますか?」
「竹内さんならどうしますか?」

のような質問が来ます。


初めは、「先生はどう考えているのですか?」と聞くスタンスで答えていたのですが、どうやらあまり効果がなかったようで、同じようなやりとりをすることが増えていきました。

そこで、最近は自分の体験談を添えるようにしています。
ここで大事にしているのは、失敗談を必ず入れて伝えることです。

自分の中での思う成功と失敗の両方を入れて伝えてきていたのですが、どうも自分の中でしっくり来ていない感じ(先生に伝わっていない感じ)がありました。

なので、今でもこのやり方が合っているかは分かりませんが、失敗談を中心に伝えています。
加えて、失敗談から考えた自分の気づきも合わせて伝えています。


伝え方を変えた後は、先生の表情や話す内容が少しずつ変わってきているように感じています。
最後まで一緒に走り切りたいですね。


子どもたちとの対話が一番楽しいけど、大人同士の対話も必要不可欠。
経験談のレパートリーが増えると、対話の深みが増していくのかなぁ。

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