小学生✖️SDGs✖️オンライン=!?全国の寺子屋とSDGsゲームやってみた。
3道県をつないでみた
5/12(木)、宮崎・北海道・青森を繋いでSDGsカードゲームをオンラインで実施しました。
ゲームの詳細はこちらから。
初めて異学年を対象に実施してみた
これまで、10回以上実施してきたこのSDGsカードゲームですが、今回は参加者が小1〜小6と社会人向けのWSを除き、初めて異学年で実施しました!・・・というのを、この記事を書くまで気づいていませんでした。。。
初めてのオンライン実施に必死すぎたのかもしれないですね。
以前より、このゲームは異学年で行いたいと考えていました。
開発者の方が、同学年よりも学びが生まれやすく、SDGsに対しての理解もより深まる設計だと言われており、必ず実行しようと考えていました。
それなのに、肝心の実施の際に忘れてしまっていた。。。
オンラインで初めて異学年での実施ができたので、この辺りも対面との違いがあって良いのかもしれないですね、オンライン版。
実施した結果はというと、、、
ズタボロにされてみた
画面の向こう側の小学生たちに、主導権を握られる場面が何回かあり、決して良い場とは言えなかったと思っています。。。
各寺子屋長の方には、事前にレクチャーを行い、ゲームの操作や場の盛り上げについては問題なかったのですが、盛り上がり過ぎたのかオンラインだからなのか、集中力が途切れゲームの進行に影響が出てしまう場面が何度かありました。。。
もちろん、子どもたちのせいだなんて考えていません。仕切りや声がけといった場を整える立場(ファシリテーター)を、ゲーム中ずっと全うできなかった自分自身の実力(実践)不足です。。対面でもオンラインでも、こういうのは悔しいですね。
(ジェネレーターを目指しているとはいえ、強めに出てしまっていたかも。。。)
ズタボロにされたのが初回で良かったと考え、ちゃんと振り返り次回以降頑張ります。
最後はテンションで頑張ってみた
良かった点もあります!
まず、子どもたちの中で離脱者が出なかったこと。途中、お迎え等で抜けた子はいましたが、みんな最後までゲームに参加してくれました。オンラインでの開催でしたので、心配していたのですが、これが一番嬉しかったかもしれないです!!
寺子屋間で子どもたち同士の会話が生まれたことも嬉しかったですね!
普段話さない子たちと話す経験って、貴重で大切なものだと考えています。ゲーム上だとやりやすかったのかもしれないですね。
また、異学年で話し合いができたのも良かったと思っています。
そして、終始子どもたちと同じくらいのテンションでやり切れたのは良かったなと思います。
半学半教を大事にしたいと考える僕にとって、子どもたちの目線・視点にできるだけ近づいて接することは必須事項です。だから、テンションは常に子どもたちと一緒か上で接するようにしており、一緒に盛り上がることを大切にしています。
最後の最後までやり切れたかなと思いますし、子どもたちも最後楽しかったと言ってました。伝えたいことが伝わることはもちろん大事ですが、楽しく終わることも大事だと思いますので、ひとまず良かったです😌
ご興味ありましたら
オンラインで開催できますので、ご連絡お待ちしています。宮崎県内ですと、対面・オンラインともに実施可能です。
詳しくは、こちらのnote記事から。
最後に、このような機会を作ってくださった、北海道ALOP SCHOOL、青森県学びどきの皆さん、ありがとうございました!
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