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気づいた自分の強み・好きなこと

こんにちは、たけです

皆さんは自分の強みとか好きなことを見つける際にどのような工夫をされているでしょうか?私はずっと自分がどんなことが好きで得意なのか全然分かりませんでした。

よく好きなことってお金がもらえなくてもやり続けたいこととか無意識な行動から見つけていくことだと思うんですよね。

無性な知的好奇心が自分の強みだと気づく

そこでやっと自分の好きなことが分かりました。今日久しぶりに自分の出身の大学の図書館に行ってみたんですけど、たくさんの本に囲まれると、「ここにある本全部読みたいなぁ!」って心の声が聞こえてきました。

以前にも図書館や書店に行くと同じ思いは出てきました。特に目的は無くてもとにかく活字を読んで、どんなことを書いてあるのか知りたい!という知的好奇心です。

本を読んだからといって誰からもお金もらえるわけじゃないし、得するわけでもない。お金をもらえなくても続けていきたいことは何か?と考えたら、本を全て読みたいと思えますね。

好きなことで仕事にしていこう!と勧めている書籍やインフルエンサーの方が多いですよね。本当に羨ましいです。
自分に適応するなら、この読書をして蓄えた知識とか得た知性・感性をベースとして作っていくのがいいんじゃないかなって思い始めました。

スペシャリストじゃないとダメ?

僕はもともと1つの分野に特化したスペシャリストになるのはあまり興味がなくて、いろんな分野を広く捉えたいと言うふうに思ってたんですね。つまりジェネラリストです。

ある1つの分野で200点を取ると言う考え方よりも多くの分野でそれぞれ70点ずつ取っていく考え方です。これはもう前から一貫して自分の中の思いとしてありました。

しかし、ここで生じていたジレンマとして、スペシャリストの方が仕事は依頼されやすかったりとか自分の強みを他者に表出しやすいことがありました。ジェネラリストは中途半端に色々なことやってるイメージで捉える可能性もあるんですよね。

だから中途半端にいろんなことやるよりも、1つのことを極めましょうと推奨されやすいと思います。
だから社会的に認められることと自分の感性・やりたいことが、マッチングしてないなって思ってたんですね。

気にせず自分がなりたい型のジェネラリストで良い

でも、時代変化が激しい時代において決まりきった形なんてそもそもないですよね。変遷していくならば、別にジェネラリストでいいじゃん、と自分を認めることができました。

ジェネラリストになりたいという、自分の思いとか得意だって思うことがあるんだったらそれをトコトン突きつけ突き詰めていけば良いと思えました。

これまでの既成概念を理解した上で、自分の色を出して自分で創造していく。これぞまさにこれから必要な考え方ですよね。

医療従事者として極めていく

これまで理学療法士として働いているので、やっぱり医療介護福祉の事は非常に興味があるし、仕事に直結します。

医療介護福祉関係の書籍も、溢れるほどあり到底読み切ることはできません。それぞれの専門職の中で、専門性が細分化され、自身の専門を中心に学習していることがほとんどです。確かにそうでないとやってられない現状です。

だからこそ、あえて専門を設けずに広く学んで、新たな価値を創造することは何かできるはずだ…。新たな価値を創造するためにたくさん勉強して、考えて考えてアウトプットしていく。これを根気強く続けていこうと思います。

今日は大学図書館に行って本当に良かったなと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました

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