マガジンのカバー画像

自伝"光の啓示"

68
1989年の夏、私がアート活動を始めたきっかけになったある出来事から現在に至るまでの経験や出来事を記憶にある限り綴っていきます。
運営しているクリエイター

#自伝的小説

光の啓示「第一章 光の啓示」

#cakesコンテスト2020 #私の不思議体験 はじめまして、Takayuki Hibinoと申します。現在は…

1

光の啓示「第一章 あれ?」

#cakesコンテスト2020 第一章 衝撃の事実のつづき、あれ? ワヤンの誘い乗った私は、さっぱ…

1

光の啓示「第一章 ダブルレインボー」

第一章 あれ?のつづき、ダブルレインボー。 ハラがへっては、イクサはできぬと 再びワヤン…

2

光の啓示「第1章 3つの選択」

第1章 ダブルレインボーのつづき、3つの選択。 AYUに戻った私は昨日からの疲れがどっと…

光の啓示「第1章 表か裏か」

第1章 3つの選択のつづき 表か裏か。 右手の親指で100ルピーをいきよいよく弾いた、100ル…

3

光の啓示「第1章 自然体」

第1章 裏か表かのつづき 自然体 美術館めぐりをした翌日はウブドのギャラリー巡り、 とい…

2

光の啓示「第1章 片道切符の旅」

第1章 自然体のつづき 片道切符の旅。 バリ島の滞在も残すところあと3日となった。 いつものように朝食をすませ、部屋の前でワヤンと雑談。 ワヤンは純粋で、本当にいいやつで、 一緒にいるとこころがなごむ。 午前中は、クタにいき、 午後からマス村へ行こうと誘われた。 マス村といえば木彫り、 木彫りといえば、紫檀(したん)、黒檀(こくたん)などの固い木をつかって木彫りをしたかったので、今日は木彫りを吸収しようと気合十分。 さっそくワヤンカーでクタに向かった。 クタビー

光の啓示「第1章 潜入!違法コピーアート工房」

第1章 片道切符の旅のつづき 潜入!違法コピーアート工房 バリ島の滞在も残すところあと2…

1

光の啓示「第1章 キャンバスとの格闘」

第1章 龍!のつづき キャンバスとの格闘    そうれにしてもこの工房は、蒸し風呂のような…

1

光の啓示「第1章 ガネーシャ神!!」

第1章 キャンバスとの格闘のつづき ガネーシャ神!! いつものように、ニワトリの鳴く声。…

5

光の啓示「第1章 帰国へ!」

#私の不思議体験 第1章 ブラフマー神!!!のつづき 帰国へ! バリ島の滞在もあと数時間…

3

光の啓示「第2章 ドリームキラー?!」

こんにちは、Takayuki Hibinoと申します。現在は世界初の新技法「ホログラムズコラージュ」の…

2

光の啓示「第2章 これじゃない!」

こんにちは、現在は世界初の新技法「ホログラムズコラージュ」のパイオニアとして活動している…

4

光の啓示「第2章 ふたたび稲妻が!」

第2章 これじゃない!のつづき ふたたび稲妻が! 夢に双龍が出てきてから2週間ほど過ぎた。 しかし、いまだにその龍たちを表現するための素材探しの旅は続いていた。 図書館へ行き素材や技法の本を探しては読みあさり、 何かヒントになるものはないかと、 とにかく歩きまわり探した。 やはり絵の具じゃ無理なのか、 なかなか他の方法がみあたらない・・・・。 それから一週間ほど過ぎたある日、 その日は朝から東急ハンズに向かっていた。 「今日は何かいいヒントがあるかな?」 そんなこと