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2022年4月の記事一覧
「まじめ」を変換すると「真面目」と出てくる(809)
あなたは「真面目」を、どのように読みますか。「まじめ」でしょうか。パソコンで「まじめ」は「真面目」と変換するからでしょうか。しかし、『大辞泉』で「面」の読み方を調べると、メン、おも、おもて、つらが出てくるだけです。
実は、元々の「真面目」の読み方は「しんめんもく」なのです。その意味するところは、「本来の姿、ありのままの姿、真価」のことであり、人や物事の本来の姿や本領を指しているのです。特に、禅の世