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環境と学習、サッカー。

環境

私たちは、2021年9月にVictoriaに来ました。
子供達3人は、2021年10月から長男は中学校、長女・次女は小学校と”現地”の学校に通ってます。もちろん周りは、カナダ人やアジアにルーツがある子、中南米、南米からの移民の方々も多いのでそのお子さん達の中で、授業を受けています。私は、2021年12月から現地の高校で、定期的にサッカー指導をさせてもらえるようになりました。その他にも、クラブでの指導もさせてもらってます。詳細はこれです。そして、歴然の差があらわになってしまいました、それは.…『英語力』です。私も毎日、浴びるように英語を聞き、(物凄く少しですが)英語で説明をしたり日々精進していました。しかし、現在の子供達の友達同士での会話を聴き、愕然としました(笑)。特に「瞬発力」が明らかに違います。

こんな感じの思考をしているのでは??
私の場合 = 聴き→理解→日本語→英語→話す
子供の場合= 聴き→理解→英語→話す

学習

子供達は、英語で英語を学んでいるようです。以下、妻と子供の会話です。妻「どうやって英語を理解しているの?」子供「友達が会話しているところ見ていて、それをマネして話して、使っているの。」と観察と実行で英語を学習していました。私も子供も「英語環境」に身を投げ出しています。そこまでは同じですが、成熟と発育段階での学習スピードは改めて違うとも再認識と実体験ができました。(私が成熟しているとは思いませんが笑)

少し、話はそれますが、ここも大切な部分だと思います。

Your decision-making is much simpler, So anything we do attacking or defending, if we know, and visually, without even thinking, we're understanding what happens, if one player moves here, what's the next we to do, how the units work and interact with each other.

All or Nothing: Arsenal
Arteta

アマゾンプライムのAll or Nothing: Arsenalで選手の意思決定について、選手に話しているのを思い出し、記載してみました。内容は、考えなくても視覚的に理解していれば、意思決定が簡単になるというものでした。で、何を書きたいかというと、チームの意思決定があり、サッカーでサッカーをプレーすると意思決定が簡単(シンプル)にできる可能性が増える。そこで見えてくるものは、視覚的に理解したものの影響力が大きいということにもなりますよね。なので、どんなプレーやサッカーを見せるのが良いかというヒントにもなりますね。

まとめ


発育段階の選手指導は、最重要。そんなの誰でもわかり、必死に取り組んでいることだと思います。少年団、街クラブ、学校、Jアカデミー、それぞれが必死に選手育成に励んでいます。しかし、選手はどこからくるのか?ということを再確認した方が良いなと、このnotoを書きながら思いました。それは、また別の機会で。

本日も最後まで、読んでいただきありがとうございました。
あなたのキッカケになれば幸いです。

Have fun.


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