成人発達理論の話と、人は成長したがるように出来ている生き物だという話と。
この前野さんの文章、分かりやすいですし、問題点もとってもクリアで感動。
つくづく人間は「成長したがる生き物」として作られているように思う。
「スキル・能力」といった成長も大事だし、
「器、人間性、認識」の成長にも焦点を当てられてくるようになった今日この頃。
それが私は嬉しい!
何故かというと私もその事を意識してから、見える世界がどんどん変わってきて、各段に楽しくなってきたから。この変化を多くの人に知ってもらえたら、と願っているから(単なるお節介です)。
旅は人を成長させる、視野を広げると言うけど、
認識の旅もまた、自分の視野を大きく広げて、私にとっては旅のようなものなのよね。。。
同じ場所に住んでいても、見えるものが全く変わってくるの。
成人の発達理論に興味を引かれているのは、これが組織や個人のキャリアを説明するのにとてもフィットするというのもあるけど、
「人は成長するものだ、人は良い方向に変われるものだ」、と言う大前提があるのも理由なのかもしれない。
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こうした認識論を「頭で理解しただけ」では認識の発達は出来なくて(卒業できなくて)、あり方、beingが根本から変わる必要があるように思う。
知識だけ身に着けて、自分はその段階に行ったつもりの人も多いと思うし、私自身もその可能性が無いとも言えない。
認識に関する学びをするだけでなくて、常に謙虚さを持って、自分自身を俯瞰する余裕も持って、自分にも周りの人にも社会にも誠実に生きていくしかないのかな、とも思ったりする。
そしてある日、臨界点を迎えたリ、なにかのインシデントが起きて、意識がググっと変わっていくんじゃないかな(これまで何回かそうした経験はしたことがあって)。
よくわからないけど、楽しく生きていくのが一番だね。
ありがたいことに素敵な仲間も沢山いるし。
これからもよろしくお願いします。
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