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【12月のカレンダーはがき】2層ラベル

お疲れ様です。小倉です🐏
すっかり街はクリスマスムードですね🎄

12月のカレンダーはがきについてご紹介いたします🌸
12月は「2層ラベルでアドベントカレンダー」です✨

アドベントカレンダーとは

みなさんは、アドベントカレンダーをご存じですか?
アドベントカレンダーとは、12月1日から、クリスマスまでをカウントダウンする特別なカレンダーです🎄
日付を示す数字付きのボックスを、毎日1つずつあけて楽しむアイテムです🎁

近年アドベントカレンダーは人気になっており、こんなまとめサイトもありましたのでよければご覧ください👀💗

今回のカレンダーはがきは、そんなアドベントカレンダーを表現いたしました👏✨

仕様について

アドベントカレンダーを表現するために、今回は2層ラベルに挑戦しました✨

まず、社内で製作可能か西脇さんに相談したところ、「ラミネートの要領でできるのではないか」と教えていただき、そのままテスト印刷をしていただきました!

テスト印刷の結果、自社で製作可能!とのことで今回は自社設備で印刷していただきました!
また、テストの結果、ノリが強いとはがしにくいということが判明👀
本番はノリを弱粘着に、そして下層には抜きの部分にだけニスを引いてよりめくりやすくなるように作成しました!
上層の紙が、Nアート73 F80 G7B
下層の紙が、アート〈73〉RtーKシロセパです!
西脇さんたくさんご協力ありがとうございました🙇

2層シールになので、下層もシールになっています!

今回のデザインは、抜きの部分も多く、上層と下層のデザインの差を楽しむものなので、オペレーターさん泣かせだったと思います😢
色味が若干違うのは、下層にニスを引いているためです!
でも、ズレも少なくとってもきれいに印刷していただき、ラベルオペレーターの高い技術が光った作品ですね✨
菅野さんありがとうございました🙇

注意点①

「シールが剥がしにくい」
今回は上層の紙を弱粘着に、下層にはく離ニスをたっぷりめに印刷してもらいましたが、どうしても剥がしにくい結果となりました。
そこで、西脇さん、北村さんに改善する場合の案を教えていただきました!
・下層のラベル台紙をもっと厚いものにする
・上層のノリをもっと弱いものにする(メーカー確認中)
という方法があるそうです。
いずれにせよ普段取り扱っている紙と異なり、特殊な紙になるので、予算が上がってしまうとのことでした。
今後制作する際の注意点としてご検討ください。

今回のシールの剥がすポイントとしては、はがす部分を少し折り曲げて、指の腹でめくるようにすると上手に剝げます!
ぜひ参考にしてください!👀

デザインについて

今回のデザインは、シールの下にさらに絵柄が出てくるので、つい剥がしたくなるようなワクワクする仕掛けがポイントです🎄

今回のデザインコンセプトについて、担当ディレクターの磯部さんに教えてもらいました!

クリスマス近づく、どこか遠くの街。
部屋でひとりクリスマスの準備をしている女の子は、なんだか寂しそう…。
1日1枚、絵柄の中にまぎれている数字の書いてあるシールをめくっていくと、だんだん女の子の部屋に変化が起きて…?!

忙しい師走だからこそ、かわいいカレンダーを眺めながら1日1枚クリスマスまでカウントダウンしながら、ゆっくり、丁寧にシールをめくって、変化する絵柄を楽しむ…そんな余裕を持っていきたいですね♪

とのことです!
ぜひみなさんも女の子の部屋の変化を1日1日楽しんでください🎄

デザインは山田くんが担当してくれました✨
この素敵な雰囲気のイラストは山田くんが書いてくれました~🎨
絵本のような世界観が素敵ですね💗

注意点②

「数字が見えにくい」
アドベントカレンダーの数字が絵柄に紛れているデザインで、サイズも小さいので見つけるのが大変かと思います。
ディレクターの磯部さんからもあるように、1日1枚ずつ、ゆっくり探して楽しんでもらうための工夫です。
ぜひお客様にもその点をご案内いただければ幸いです🍀

まとめ

今回は2層ラベルに挑戦!チャレンジな企画で、とても心配でしたが無事に完成してよかったです🍀

お子様向けのノベルティとしてぜひご参考にしてください💎

ディレクター磯部さん、デザイン山田くんありがとうございました!お疲れ様でした👏

シミラールックのお2人がとってもかわいいです💓

それでは次回のカレンダーはがきもお楽しみに~🌟

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