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西森さんの自由帳

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私の書きたいことをテーマを絞らず自由に書いた文章をまとめました。
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2021年4月の記事一覧

自#385「平安女子のモテの基準は、すぐれた和歌、字の上手さ、美しい長い黒髪です。今…

         「たかやん自由ノート385」  川村裕子さんがお書きになった「平安女子の…

西森さん
3年前
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自#384「黙活はありです。婚活もまあ、人によっては必要です。就活はやむえないと推定…

          「たかやん自由ノート384」  仏教学者のひろさちやさんが、週刊新潮に…

西森さん
3年前
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自#383「最近ひそかにブームの黙活。ぼっちの人たちにとって、すごしやすい時代がやっ…

           「たかやん自由ノート383」 「黙活」が、ひそかなブームだと言った記…

西森さん
3年前
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自#382「文学系も社会思想系も、若い内に読んでおかないと身につきません。バイトとリ…

           「たかやん自由ノート382」  出口治明さんの「人生を面白くする本物…

西森さん
3年前
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自#381「私のような割とぷあぷあゆるい人間でも、大学時代に勉強しなかったことを反省…

           「たかやん自由ノート381」  水月昭道さんがお書きになった「高学歴…

西森さん
3年前
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自#380「今、めっちゃ売れている『在宅ひとり死のススメ』を読みました。ガン患者なら…

          「たかやん自由ノート380」  上野千鶴子さんがお書きになった「在宅ひ…

西森さん
3年前
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自#379「所有欲を持たない方が、人生は楽だと思いますが、それがfantasticで、面白いかと言えば、違います。ある種の悟りがないと、今、流行の断捨離は、生活のバランスを逆に崩してしまうと、私は想像しています」

         「たかやん自由ノート379」  清貧の思想を体現されていたと推定できる樹木希林さんのインタビュー記事をまとめた「一切なりゆき」を読みました。私が高校生の頃、「時間ですよ」が放映されていて、ごくたまに見たことがあります。内田裕也さんと結婚したのも、このドラマに出ていた頃です。その頃は、悠木千帆という芸名でした。私が大学生の時、オークションに悠木千帆の芸名を出品して、2万200円で落札されました。2万200円なんて、はした金です。お金を稼ぐためのオークション出

自#378「大量に生産し、大量に消費するのが、今の社会の仕組みですが、自分らしい工夫…

         「たかやん自由ノート378」  中野孝次さんがお書きになった「清貧の思想…

西森さん
3年前
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自#377「岡林信康さんがニューアルバムを出して話題になりました。お元気そうで、何よ…

          「たかやん自由ノート377」  作詞家の松本隆さんのインタビュー記事をb…

西森さん
3年前
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自#376「どっかの宿の温泉ジュース断食プランは、初日の夜、ニンジンジュース200ミリ…

         「たかやん自由ノート376」  ファスティング(断食)の記事を、アエラで読…

西森さん
3年前
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自#375「感性を磨く努力は、幾つになってもするべきだと思います。木登りをしてみたい…

          「たかやん自由ノート375」  協生農法で、新たな農業に取り組まれてい…

西森さん
3年前
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自#374「私はかつてガラケーも持ってなかったし、スマホだって使いません。それって逃…

         「たかやん自由ノート374」  今年は久しぶりに1限目の授業があります。こ…

西森さん
3年前
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自#373「高2の夏休み、毎日、聖書を読んでいました。内容が身についたとは、お世辞に…

         「たかやん自由ノート373」  池上彰さんがお書きになった「世界を変えた1…

西森さん
3年前
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自#372「自分の授業をビデオ撮りして、どこが悪かったのかと、振り返ったりしたことは、過去に一度もなくて、相変わらず、失敗、プチ成功を繰り返す、試行錯誤の毎日です。まあですが、これで自分自身は、充分、満足しているので、今さら録画ビデオを見て、一人で反省会とかをやる気持ちにはなれません。不満足なソクラテスより、満足なPigでいいかなって感じです」

         「たかやん自由ノート372」  竹内一郎さんがお書きになった「人は見た目が9割」という新書を読みました。この新書が発売された頃、私は新宿経由で帰宅していて、楽器屋やタワレコ、本屋などに、時々、立ち寄っていました。紀伊國屋でも、新宿ジュンク堂でも、この本は平積みされていました。手にとってぱらぱらっと捲って、面白そうだなとは思いましたが、買いませんでした。「人は見た目が9割」というテーマが、当たり前すぎてスルーしてしまいました。  コミュニケーションにおいて