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note スキ辞典
noteにおいて、スキは重要な役割を果たします。
スキは貰うと、とても嬉しいですが、時にスキは混乱や迷いを与えます。
あの人は記事を読んでいないのにスキを押したのだろうか。
これは宣伝のためのスキなのだろうか。
スキが多い。これは面白い記事に違いない。
スキが少ない。これは面白くない記事なのだろうか。
記事を書いてもスキが多い時、少ない時の差が激しい。スキは気まぐれすぎてよくわからない。
結局のところ、どうやったらスキをたくさん貰えるのだろう?
良くも悪くもnoteのクリエイターさん達は、スキのことを考えてしまうことが多いのではないでしょうか。
気にしていないようで、知らず知らずのうちにスキに振り回されている可能性もあります。
スキは友達のふりをして近づいてくるとも言われています。そしてnoteでは「スキ中毒」という症状もあるとかないとか。
noteにおいて神であり悪魔でもあるスキ。
本日はもっとスキを追求し、活用していきたいと思います。
そしてどうやったらスキがもらえるのか?どんな記事を書けばたくさんのスキを押してもらえるのか?これについての研究結果も発表させて頂きます。
この記事はnoteにおいて「スキ辞典」として永遠に受け継がれてゆくことでしょう!知りませんけど。
新提案まとめ
私は以前の記事で「ファンですボタン」があればいいのにと提案したことがあります。自分にどれだけファンがいるかすぐにわかるファンですボタン。スキボタンの横にそっと設置してある嬉しいボタンです。
しかし、このファンですボタンが全然押されなかった場合、クリエイターさんはショックと悲しみで死んでしまいます。心臓麻痺です。
ファンですボタンはファンが異常に少ないと判断された場合、ファンデスボタンとなり、悪魔のボタンに変化してしまいます。これもスキボタンと同じように、神であり悪魔でもあるボタンと言えます。
また、「スキボタン」が「スキですボタン」となると、スキよりもぐっと気持ちが入っているような気がしませんか?
スキです!と言われると、記事に対してスキと言われているのではなく、「え、私のことスキなの?」と勘違いしてしまうかもしれません。
しかしお気をつけください。
「学生時代を思い出すなぁ」なんて言いながら浮かれていると、スキですボタンはスキデスボタンとなり、あなたに襲いかかります。
そんな時は心の中でスキを「高速で36回」唱えて下さい。すると悪魔のスキデスボタンは「ステキですボタン」に変化し、素敵にあなたを守ります。
さて、私は過去に様々な提案をしてきました。
この記事は「スキ辞典」ですので、スキについての過去の提案を簡単にまとめさせて頂きます。
スッキーボタン
スキよりも10倍の気持ちの強さを誇るスキ。実際に口に出すと「スキ」よりも「スッキー」の方が力が入ると「日本スキすぎて夏、連合組合」でも証明された。
スッキーボタンはスキボタンだけでは物足りない記事に1日100回まで連打が可能。2021年には「スッキーラッキー大スッキー」というギャグが流行ると噂されている。
新通貨スッキーニ
スッキーが一定数貯まると交換できる通貨。商品やサービスと交換できるサービスで、他のクリエイターさんにプレゼントもできる。「ガバス」や「ペリカ」のペクリ、いやパクリ。
スキ パラメーター
ゲームのようにスキを自由に振り分けていくシステム。スキパラメーター画面を見ると、その記事がどのように評価されているのか、どんな内容の記事なのかが一目瞭然となる。
実際のパラメーター画面
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スキレター
毎週水曜日開催。スキに短い20文字のメッセージを心を込めて相手に送れるシステム。スキレターに返信は一切できない。スキレターは相手に思いを伝えるためだけの純粋で健気なシステム。誰にも見られないので、コメントが苦手な方にも便利。
スキスキ番人
noteが開発した最先端のAI。スキレターに不純な内容が書いていないかを24時間体制で見回っている。スキスキ番人にNGが下されると、その後1週間、スキ、コメントができなくなり、書いたスキレターの内容がマイページのヘッダー画像に公開されるという、恥ずかしいお仕置きが執行される。
今後のスキはこのように進化する!
noteで活躍するスキは今後、日本中を駆け巡り、世界に羽ばたくと予想されます。あなたの生活の中でも、たくさんのスキが使用されていくことでしょう。
スキnote
「このノートに名前を書かれた者はスキになる」
天使が落としてしまったスキnoteが、この世界には実際に存在する。使い方次第では新世界を創ることができるかもしれないが、名前を書かれた者はあなたを好きになるのではなく、嫌いな野菜を好きになるだけなので、あまり嬉しくないかもしれない。
カウンタースキ
相手の記事を読んでスキを押した瞬間、自分の記事にも瞬時にスキが返ってくるという不思議な現象。まるで相手はスキを待ち構えていたのではないかと不安になるスキ。ほとんどは偶然なので心配はいらない。
スキンヘッド
丸坊主にした頭のこと。
と言いたいところだが、どうやらnoteでは今後「スキ・ンヘッド」というクリエイター集団が、世界を視野に入れた活動をすると噂されている。
スキ・ンヘッドのリーダー候補として芸人の小峠英二氏やハリウッドスターのジェイソン・ステイサム氏の名前が挙がっているが、俳優の温水洋一氏が「あと2年待ってくれ」と意見書を提出しており、三つ巴の戦いが繰り広げられている。
サイレントスキ
サイレントスキ本来の意味は、アサシン(暗殺者)が静かに敵に忍びより、悪魔のスキを放つという恐ろしい技だった。
しかし、note内でのサイレントスキは意味が違ってくる。
「誰もスキを押してくれない・・・」
クリエイターが寂しい気持ちで眠りについた頃、そっと深夜に押される優しいスキ。朝起きてからそのスキに気づいて元気になったクリエーターは数多い。
スキダッシュ
ある日突然押されるスキボタン。だが気づけば誰もいない。しかしコメントが残っている。そしてたくさんの記事にスキをくれるので、こちらも記事を読みスキを押す。そして仲良くしたいと思いフォローもさせて頂く。
しかし、相手はフォローしてくれない。だが後日、またもやスキを押してダッシュ逃げて行くという、謎のツンデレ・スキ行為。今もこの謎は解明されていない。
スキがスキであるために
歌っている途中で歌っている本人も歌詞の意味がわからなくなるという謎の応援歌。歌詞の中でスキという言葉がなんと500回以上登場する。
この応援歌は世界中で注目を浴び、ギネス世界記録に認定されるかと思われたが「ただ単にスキを連呼しているだけで気持ち悪い」という理由で却下された。若者の間では「カラオケで歌って欲しくない歌」第1位にも輝いている。
スキを押し忘れる
記事を読むのに夢中になる、もしくはコメントの書き込みに夢中になり、スキを押し忘れる現象。ほとんどの人が後で「あれっ?」と声に出す。
人によっては「スキ制限?」と不安になり「スキした記事」をチェックに行くが、ほとんどの場合は、ただのおっちょこちょい。
※今後もこのスキ辞典は随時更新されていきます。楽しみにお待ち下さい。
どうやったら、たくさんのスキがもらえるのか?
さて、お遊びはここまでです。私は最初からずっと真面目でしたけど。
本題に入りましょう。
これは私の経験ですが、スキは最初の頃は全然もらえませんでした。最初なので当たり前ですけど、記事を書いてもまったく反応は無く、非常に寂しいものでした。
「これ、どうやったら読んでもらえるの?本当に誰か読んでくれてるの?」
記事を書いている途中に、ふと悲しくなる時がありました。
しかし私は「文章を書く」ということが好きなので、誰も見てくれなくても気にせず書いていました。
私はnoteで活動する前から、自分のwebサイトやブログで記事を長年書いてきましたが、文章を書く上で心がけていること、絶対に守るべき事があります。
それは手抜きをしないこと、妥協しないことです。
誰も見ていなくても、インターネットで記事を公開している以上、いつかどこかで、誰かが見てくれる可能性があります。
その見てくれた人が、「面白い」「楽しい」と思ってくれるように、ただひたすら一生懸命に記事を書いています。
たとえば、ブログやwebサイト、SNS等で記事を見てもらいたい場合、「いいね」や「フォロー」をしまくって宣伝活動をすれば、一度はたんさんの人が来てくれるでしょう。
でも記事を読んでくれた人に「あまり面白くない」「なんか怪しい」などと思われてしまったら、はっきり言って意味がありません。リピートが無いからです。
でも書いた記事を面白いと思ってもらえれば、その人はまた来てくれますし、ファンになってくれるかもしれません。だから手抜きは絶対にしないし、できないのです。
※面白い文章とは、人の心を惹き付けるような魅力的な文章のことを指します。
では「面白い文章」を書く技術が無い場合、どうするのか?と聞かれることがありますが、私は決して自分で面白い文章を書けると思っているわけではありません。
ただ、どうやったら面白くなるかな?と考えて書いているだけです。そして簡単に記事を書いているわけではなく、書き始めた時は何ひとつ面白くないですし、自分で読んでも意味がわからない時があります。
そこからじっくり時間をかけて手直してをしていくのですが、これは誰でも、どんな初心者の方でも、この部分をしっかり頑張れば面白い記事が書けると思います。
面白い記事というのは別に文章が上手いとか、詳しい情報を知っているとか、必ずしもそういうわけではありません。もちろん文章を書く技術はあった方がいいですが、無くても関係ないと思います。
最終的には書いた人の気持ちです。頑張っている人の記事は何となく誠実さや気持ちが伝わってきます。ですから自分の興味が無いジャンルの記事であっても、少々意味がわからなくても、この人応援したいなと思ってスキを押したくなるのです。
私はnoteで活動するようになってから、たくさんのクリエイターさんの記事を読んでいます。そして面白いと思ったらスキを押します。たくさん押せばその分、スキも返ってきます。
でも、次の記事を書いた時に、同じようにスキをくれるかと言えば、決してそうではありません。相手からしたら記事を読まずに押す、お返しのスキである場合もあるので、仕方ないかもしれません。
でも、手抜きをせず頑張って書いていれば、少しずつ読んでくれる人は増えていきます。自分から無理して頑張らなくても、相手からフォローもしてくれるようになります。
地味で時間がかかるかもしれませんが、スキの数やフォロワー数はあまり気にせず、楽しんで記事を書くのが、たくさんスキをもらえる一番の近道ではないかと思います。あせりは禁物です。
そして私の場合は記事を書きだして1ヶ月ほどしたある時、noteで噂されていたあの奇跡が遂に起きました。
スキの神(スキッティー・フィンガーズ)が私の元に舞い降りたのです。
スキッティー・フィンガーズの功徳
記事を読んだ者、全ての人間がスキを押したくなる
この神の力は偉大です。だからといって、すべての人が私の記事にスキをくれるわけではありませんが、応援してくれる方、感想を書いてくれる方もジョジョに増えてきて、noteがさらに楽しくなりました。
スキを大量に獲得する方法に、特別なノウハウや裏技は無いと思います。あったとしても、手抜き記事や適当な事を書いた記事で人の心は掴めないのではないでしょうか。
あなたが文章を書くのが好きであるなら、気持ちを込めて記事をひたすら書く、楽しんで書く、これが一番だと思います。
さて、私はスキという言葉をこの記事で、一体何回使用しでしょうか?
正解した方には抽選で10名の方に100万スッキーニを差し上げます。まだこの世界に存在していませんが。
というわけで、私が昔「ダイスキ!ダイスケ!ダイスコ!」とふざけて告白するも、見事にすべり倒してフラれた過去は消したいというお話でした。
ありがとうございました。
END
ここだけの話ですが、現在タイムマシンを作っているので、その資金に使わせて頂きますね。サポートして頂けたら過去のあなたに大事な何かをお伝えしてくることをお約束します。私はとりあえず私が14歳の時の「ママチャリで崖から田んぼにダイブして顔面めり込み事件」を阻止したいと思います。