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自己肯定感を高める成功体験とは

行動できる人は自己肯定感が高い

あなたの身近にも、どこからそんなエネルギーが湧いてくるのだろうと思うほど行動をし続けている人がいませんか?

そんな人を見て、自分は行動してもあの人みたいに成功できないだろうし、、、
となってしまう人もいると思います。

今回は、すぐに行動できる人とできない人を「自己肯定感」という視点から考えてみます。

自己肯定感とは、
「そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する感覚」と言われています。


一言で言うと自分で自分のことを認められる人は、自己肯定感が高い人になります。

そのような人は過度に失敗を恐れることなく行動することができます。
そのため、周りから見るとすごく行動力があり、自分にも自信があるように見えます。

行動を繰り返すことで成功するチャンスも増え、応援してくれる人も増えていくことで、さらに成功するチャンスが増えるという好循環が生まれます。


実はこの自己肯定感は、一般的には幼少期の育てられ方も大きな影響を与えていると言われており、生まれつきではなく経験によって身についていくものなんです。


つまり、何歳からでも高めることができる能力になります。

具体的にどのような経験が自己肯定感を高めてくれるのでしょうか。


自己肯定感と成功体験

自己肯定感を高めてくれる経験とは、何かに挑戦して成功したという成功体験です。

成功体験の中でも、自分の挑戦や努力が報われたことを客観的にも主観的にも感じられるほど、自己肯定感を高めてくれます。

たとえ失敗しても挑戦したことを褒められてきた子どもと、
失敗したことを怒られたり残念がられてきた子どもでは大人になったときの自己肯定感が変わることもわかっています。

このあたりはぜひ「自分探し」をして、自分の過去と向き合ってみると自分の現状が少しわかるかもしれません。

そして、今からでも自己肯定感を高めることはできます。

その方法の1つは、「達成日記」を書く習慣をつけることです。

達成日記を書こう

達成日記とは、その日に自分が達成することができたことを日記のように書いていく方法です。

例えば、
・目覚まし時計が鳴る前に起きることができた
・部屋の掃除をできた
・読書の時間を作って30分集中できた
・仕事の勉強をできた
・苦手な患者さんと上手にコミュニケーションがとれた
・夜ご飯を自炊できた
・腕立て伏せを30回できた
・達成日記を書けた

などなど、本当になんでもよいので自分がその日にできたことをどんどん書き出してみましょう。

最初は1日3個でいいので、書き出してみてください。

このように書き出していくことで、毎日自分が達成した成功体験を言語化することができます。

この繰り返しこそが、自己肯定感を高めることにつながります。

だれしも、自分が思っているよりも多くのことを毎日達成しているはずです。

私もこの達成日記を書き始めたころは、本当に3個探すのも大変でした。
しかし今は少なくとも15~20個は毎日すらすら書き出せるようになっています。

そうなってくると、以前ならすぐに行動するか迷ってしまうようなこともどんどん行動に移せるようになってきました。

行動に移せた時点でそれが成功だと気付くこともできます。

自分の小さな一歩に気付いて認めてあげること、それこそが自己成長の第一歩です。

あなたは今日、何を達成しましたか?
ぜひ一度、自分に問いかけてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

理学療法士
JARTA認定スポーツトレーナー/NLPプラクティショナー
平山鷹也

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