おはようございます!
とてもマニアックな話なので、
初めにお断りしておきます。
私の晩御飯は、毎日、鍋です。
もう15年以上になります。
格闘技の試合に向けて
体調を整えるために、
鍋を食べ始めました。
野菜をたくさん取れること、
次にお肉をたくさん取れること、
最後に炭水化物をあまりとらないこと
が目的でした。
シメのおじやを我慢できれば、
この目的は達成でき、
体調はすこぶるよくなりました。
身体も絞れて、動きもよくなりました。
しかし、家族からは大ひんしゅくです。
鍋だけだとバリエーションが少なく、
子供たちは飽きてしまい、
かみさんは料理のレパートリーを忘れそう
と散々な評判でした。
結局私だけが一人鍋を
食べ続けることになりました。
それでも、真夏の暑い時期に、
食卓にコンロで火をつけていると
風向きによっては熱風が来るので、
家族はあきれ果てていました。
*
ところが、最近知ったのですが、
野球三冠王の落合選手は、
真夏でもタオル一枚で
鍋を食べていたと知りました。
我が意を得たりと調べてみると、
夏場は野球選手でも
体重が減ってしまうので
それを防ぐために食べたのだそうです。
一番は水分補給だそうです。
鍋にはスープがたくさんあるので、
それをどんどん飲むそうです。
冷たいビールをはじめに飲むと、
それでおなかがいっぱいになるので、
はじめはビールを飲まずに、
スープをたっぷり飲むのです。
なるほどと、
今年初めての熱帯夜だった昨晩、
落合風の鍋の食べ方を真似してみました。
これがすこぶる快適でした。
暑い昼間にかなり脱水していたのでしょう。
鍋の熱いスープでも
身体にしみこむように飲めました。
気が付いたら、
アルコールはそれほど飲まなくても
済みました。
一石二鳥です。
落合選手になったような気分で食事を終え、
大谷選手のまねをして早く寝なければと
早々にベッドにもぐりこみました。
今日もよろしくお願いします。
安島
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