営業に対する考え方
おはようございます!
私は営業できる方を
心の底から尊敬しています。
私が苦手なこともあり、
営業は芸当、あるいはアートのようなもの
だと感じます。
経営コンサルティングの営業は
高額無形物販売と言われます。
数千万円も取るくせに、
契約を取ったときには
まだ何もできていません。
お客さんは、
きっと良いことを言ってくれるであろうと
契約書にハンコをついてくれるわけです。
とってきた仕事をきちんと仕上げるのは
それはそれでハードルの高いものです。
しかし、コンサルタントが脱落するのは
その後の営業の段階です。
私の印象では、大半が脱落します。
その段階を超えて、
コンスタントに売れるパートナーは、
それは皆、チャーミングでセクシーです。
また、会いたいと思わせてくれます。
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一方で、営業に価値を見出さない方は、
営業の方を「営業サン」と呼びます。
「むやみに営業しても無駄」とか
「頭をさげて売るものではない」とか
「手土産くらい持って行かないと」など
と言いがちです。
営業をかけてくる人のことを
「業者」呼ばわりするのもそういう人です。
営業している本人に価値がある
ということに目が向かないのでしょう。
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特に病院において、
営業をコペルニクス的に見直したい。
今日もよろしくお願いします。
安島
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