やるスポーツ、みせるスポーツ
おはようございます!
韓国のMLB開幕戦をテレビで見ました。
大谷選手、ダルビッシュ選手、山本投手と
話題に事欠かないので、
私もテレビをつけました。
想定外の話題も多く感想は様々でしょう。
ただ、私の一番の感想は、
野球は試合時間が長すぎる
というものでした。
一回表から九回裏まで
見た人はどのくらいいるのでしょうか。
解説者は緊迫したゲームと言いますが、
4時間も続くと他のことができません。
ピッチクロックという昨年からのルールで
制限時間内に投げたり打席に立たないと
1ストライクや1ボールを
取られることになり、
何人もそれに引っかかっていました。
試合時間を短くするように
工夫しているのでしょう。
しかし、私の仕事にたとえれば、
60分のプリゼンテーションが
急遽20分に短縮され、
要点だけゆっくり説明すればよいものを、
早口で予定通りの分量をしゃべるので
何も伝わらない感じです。
*
スポーツはみるよりもやるものだ
と私は思っています。
自分でやれば、みるときは
選手の素晴らしさをより感じられます。
そして、自分でやるときは、
何時間かけようが、
クリケットのように
途中でランチタイムを挟もうが、
好きなようにやればよい。
しかし、お金をもらってみてもらうならば、
みる方に合わせる必要があります。
9回もやらずに、6回にすれば、
子供を球場に連れて行っても、
9時前には帰りの電車に乗れ、
夜更かしせずに済みます。
サッカー、ラグビー、バスケットボールなど
世界的に人気のあるスポーツの試合時間は
2時間くらいです。
*
こうして、好き勝手に無責任に
論評しながらみるのが
プロ野球の醍醐味なのかもしれません。
今日もよろしくお願いします。
安島
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