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やるスポーツ、みせるスポーツ

おはようございます!
 
韓国のMLB開幕戦をテレビで見ました。
 
大谷選手、ダルビッシュ選手、山本投手と
話題に事欠かないので、
私もテレビをつけました。
 
想定外の話題も多く感想は様々でしょう。
 
ただ、私の一番の感想は、
野球は試合時間が長すぎる
というものでした。
 
一回表から九回裏まで
見た人はどのくらいいるのでしょうか。
 
解説者は緊迫したゲームと言いますが、
4時間も続くと他のことができません。
 
ピッチクロックという昨年からのルールで
制限時間内に投げたり打席に立たないと
1ストライクや1ボールを
取られることになり、
何人もそれに引っかかっていました。
 
試合時間を短くするように
工夫しているのでしょう。

しかし、私の仕事にたとえれば、
60分のプリゼンテーションが
急遽20分に短縮され、
要点だけゆっくり説明すればよいものを、
早口で予定通りの分量をしゃべるので
何も伝わらない感じです。
 

 
スポーツはみるよりもやるものだ
と私は思っています。
 
自分でやれば、みるときは
選手の素晴らしさをより感じられます。
 
そして、自分でやるときは、
何時間かけようが、
クリケットのように
途中でランチタイムを挟もうが、
好きなようにやればよい。
 
しかし、お金をもらってみてもらうならば、
みる方に合わせる必要があります。
 
9回もやらずに、6回にすれば、
子供を球場に連れて行っても、
9時前には帰りの電車に乗れ、
夜更かしせずに済みます。
 
サッカー、ラグビー、バスケットボールなど
世界的に人気のあるスポーツの試合時間は
2時間くらいです。
 

 
こうして、好き勝手に無責任に
論評しながらみるのが
プロ野球の醍醐味なのかもしれません。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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