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サクラ、色々

おはようございます!

今年、東京では、サクラが4月に満開です。
 
入学式、入社式の時期にうまくあいました。

サクラのイメージは、
まずは、新しいスタート
でしょう。
 
新鮮で、フレッシュなサクラです。
 
少し歳を重ねると、
毎年、自分がサクラを見ているのですが、
ふっと、
サクラに自分が見られている
感覚にもなります。
 
自分は、この一年、どうだったのか?
と自問することになります。
 
思索的、哲学的なサクラです。

それだけではありません。
 
サクラは人の情動にも働きかけ、
情念をかき立てる側面もあります。
 
あまり具体的には書きませんが、
満開の夜、サクラに情念を揺さぶられた
人もいるのではないでしょうか。
 
妖艶なサクラです。
 

 
サクラではないのですが、
私は若いころ、秋のデート中、
公園の芝生に座っている彼女に
木になっている柿を食べてもらおうと、
取ってかじってみたら、
渋柿だったことがあります。
 
渋柿って、言葉を失うほど渋いのだと
その時初めて知りました。
 
干し柿はどうして
あれほど甘くなるのでしょう。
 
小憎らしいカキでした。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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