サクラ、色々
おはようございます!
今年、東京では、サクラが4月に満開です。
入学式、入社式の時期にうまくあいました。
サクラのイメージは、
まずは、新しいスタート
でしょう。
新鮮で、フレッシュなサクラです。
少し歳を重ねると、
毎年、自分がサクラを見ているのですが、
ふっと、
サクラに自分が見られている
感覚にもなります。
自分は、この一年、どうだったのか?
と自問することになります。
思索的、哲学的なサクラです。
それだけではありません。
サクラは人の情動にも働きかけ、
情念をかき立てる側面もあります。
あまり具体的には書きませんが、
満開の夜、サクラに情念を揺さぶられた
人もいるのではないでしょうか。
妖艶なサクラです。
*
サクラではないのですが、
私は若いころ、秋のデート中、
公園の芝生に座っている彼女に
木になっている柿を食べてもらおうと、
取ってかじってみたら、
渋柿だったことがあります。
渋柿って、言葉を失うほど渋いのだと
その時初めて知りました。
干し柿はどうして
あれほど甘くなるのでしょう。
小憎らしいカキでした。
今日もよろしくお願いします。
安島
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