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ナイアシンとナイアシンアミドについて

ナイアシンはビタミンB3と呼ばれています。体内でエネルギーを生産するのに重要な栄養素で健康な皮膚、神経、消化器系の維持にも役立ちます。「メガビタミン健康法」にナイアシンフラッシュ(肌が赤くなり熱を持ち痒みがでます)についての記載があったので、私が体験しての注意点を書きたいと思います。

ナイアシンとナイアシンアミドはどちらもビタミンB3の形態でありますが、ナイアシンアミドはナイアシンに比べてナイアシンフラッシュのリスクが低いです。ただ効果はナイアシンの方が強いです。

ナイアシンフラッシュが出る理由は、抹消神経が拡張するためです。
私は、現在1回で500mgのナイアシンを夕食後服用していますが、約2時間後に頭のてっぺんからピリピリした感じが始まり熱を持ち赤くなる時だけの時もあれば、猛烈に痒くなる時もあります、それが頭の方から徐々に下に降りていく感覚です。
赤くなり始めて1時間ぐらいで、赤みも熱も痒みも引いていきます。
慣れてくるとフラッシュが出なくなるようですが、私は1年程続けてますが、未だにほぼ毎回フラッシュはでます。
アトピーの酷い時は、ナイアシンアミドをおススメします。

ナイアシンを試してみたい方は、最初は100mgの少ない容量から徐々に上げていった方が無難です、そして、食後すぐの服用をおススメします。30分でも時間をおくと、私の場合は痒みが増す感覚があります。
朝は、ナイアシンアミドで夜はナイアシンで分けて使用しています。

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