重い腰をあげるには〇〇を与える

こんばんは！コーチの玉野貴士です。

本日はなかなやる気が起きない
重い腰が上がらない時に
半ば強制的にモチベーションを
引き出す術をお伝えします。

あなたはやろうとは思っているけど
なかなかトライ出来ていないこと
始めることが出来ていないことは
ありますか？

よくある例でいえば、
ダイエットとか、語学を勉強することとか
起業に向けて準備を進めるとか

要は自分の将来に繋がる
重要な活動のことです。

大抵の人はこの将来に繋がる
重要な活動を保留にしています。

なぜなら、『今すぐ活動する理由』が
思い浮かばないからです。

語学学習を保留にしているのであれば
今すぐ語学を覚える必要性を感じていない
ということです。

そして、別の緊急性の高いタスクなどに
流され、いつまでも将来に関わる
重要な活動に取り掛かることができない
という状態が続きます。

ではこの将来的な目標にむけて
重い腰をあげるにはどうすれば良いのかというと
一番即効性があって簡単なのが

自身に『痛み』を与えることです。

肉体的、精神的、社会的『痛み』を経験すれば
人は嫌でも重い腰をあげます。

最近私が『痛み』によって重い腰をあげた
例をあげます。

私の長年の課題は
自身のビジネスの収益をあげ、
より発展させることでした。

しかし、この問題に本気で
取り掛かろうとしなかったのです。

なかなか重い腰をあげられずにいた時、
私は、非常に大きなビジネスチャンスを
掴んだことがありました。

それは某有名女性向け雑誌の制作関係者から
『自分磨き』特集をテーマとして
私のコーチングコンテンツを掲載してみないか
という問合せを頂いたのです。

その女性向け雑誌は創刊から30年以上
発行され続けている雑誌で
幅広い世代の女性読者に支持され
雑誌業界では不動の地位を確立している
人気雑誌です。

当然、誰でも広告を掲載できる
というわけでもなく、
その雑誌のコンセプトやブランドに
あった相応しいビジネスコンテンツにしか
広告を掲載することが出来ないのです。

お声がかかった人には
その人気雑誌のベテランライターが
担当編集者として付き
直々にプロデュースしてくれます。

この吉報にさっそく私は
担当編集者と連絡を取りました。

ビジネスの考え方や方向性についても
すっかり意気投合し、これは
良い関係を築けるではないかと思いました。

しかし、結果的にこの話は
流れてしまったのです。

理由は私が広告の出稿料の
予算を確保できなかったからです。

この出稿料は業界的に破格の提案だったのですが
私はその出稿料すら確保できなかったのです。

予算さえ確保できていれば
ビジネスとして大きく
ステップアップできたのに
そのチャンスを逃してしまったのです。

この体験は精神的に大きな『痛み』でした。

この一件以来、ビジネスの収益化について
最優先で取り組むようになったのです。

なぜなら

『もう二度と資金不足が原因で
あんなビックチャンスを逃すような
体験をしたくない』

という理由ができたからです。

あなたももし重い腰を上げたいのなら
少し辛いですが、目が覚めるような

強い『痛み』を伴う体験をすると
爆発的なモチベーションとエネルギーを
生み出すことが出来ます。

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※本記事はコーチングメルマガで配信されたものを引用しています。

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