ビジネスモデルキャンバスの作り方
皆さんこんにちはSHIOです。
今日はビジネスモデルキャンパス(BMC)の作り方についてお伝えしていきます。
早速、今日の結論から話すると、
どれだけ素晴らしいアイデアも形に残さなければ無価値である
ということです。
これは当たり前の話ですが、意外とアイデアを形にする方法って 学ぶ機会がないのではないかと思います。
今日はそこをしっかりお伝えしていきます!
では、本日のポイントは3つです。
①私たちの価値はInovativeである
②そのビジネスは本当に顧客目線?
③一瞬でビジネスを形にするフレームワーク
いや〜本当に今回の話はすぐ実践できるスキルになってますので是非どんどん活用してください!
それでは解説していきます。
①私たちの価値はInovativeである
はい、これはどういうことかと思う方も多いと思います。inovativeであってもそれは価値になるの?そう思う方も多いと思います。
ここで少し考えてみてください、 Apple の創業の話であったり、 Googleの始まったきっかけであったり、革新を起こしてきたのはいつだってベンチャー企業であったり個人であったり小さい組織でした。
逆に考えると大きな組織からはなかなか革新的なアイデアは生まれないのです。
それはなぜか?
組織が大きくなるにつれ、取引先であったり政治的な面であったり自社の立ち位置だったり様々な制約が企業には課せられます。 本当はもっと自由にいろんなことがやりたくてもできない。そういった柵が出てくるんです。
一方で、個人であったりベンチャー企業は何も制約がなく様々なことにチャレンジすることができます。
だからこそ新しい革新を起こすことができるのです。
そう今の私たちは自由なんです。どんなチャレンジだってできるんです。だから私たちの価値はInovativeにあると。どんどんチャレンジすることが必要なんです。
POINT👉私たちはどんなチャレンジだってできる。Inovativeを武器に
②そのビジネスを本当に顧客目線?
いつか起業を考えている人だったり、ビジネスマンの方だとよくこんなビジネスやったら儲かるんじゃないかとか考えることがあるんではないでしょうか?
まずビジネスの大原則をお伝えしておくと
供給 → 価値 ← 需要
市場の需要に対して価値を供給することでビジネスというものは成り立ちます。
その時に1番重要になるのが、
そのサービスは本当に需要を満たしているのかどうか?
というところです。
需要というのは世の中の不満や不安、不経済的、不効率的などの”不”であります。そして人は、それを解決するためにサービスを雇うと言われています。これはジョブ理論とも言われてますね。
そんな不に対してサービスを考える時に、重要なのが表面的な不に惑わされずに、本質的な不にアプローチをすること。
具体的にお話すると、満員電車が嫌だという不に対して、ビジネスを考える時、顧客は何を望んでいるのか?
満員電車の代替案を考えて、通勤バスとかテレワークとかを考えるかと思います。
でも、それって顧客の需要を本当に満たしているのでしょうか?
もう少し、この不を細分化していきましょう。
満員電車が嫌な理由
・人と接触するのが嫌
・乗っている間何もできないのが嫌
・隙間時間に勉強したくてもできない
・通勤は寝たいのに寝れない
こうやって細分化すると顧客が何を求めているのかが見えてきます。
この場合、満員電車に乗ることで、
隙間時間を有効活用できないことに対して”不”があるとわかります。
そしたら、あとはこの不に対して、ビジネスを考えるだけです!
POINT👉不を細分化すること。本質的な”不”を見つけなければ全ては無意味!
③一瞬でビジネスを形にするフレームワーク
このフレームワークはめちゃくちゃすごいです。
まずフレームワークをお見せするとこのような形です。
先ほどの②で不を見つけたら後はこのフレームワークに沿って、ビジネスを整理する。これがビジネスモデルキャンバスの作り方です。
そして、これを必ず顧客目線から始めること。自分たちの目線から始めてはいけません。
そしてこのフレームワークを一つずつ整理していけば、この事業のお客様はどんな人でどうやってこのビジネスを広げて、どれだけ利益が出て、どんなコストがかかるかがひと目でわかります。
紙とぺんがあればすぐできるレベルですね。本当にビジネスはシンプルだとつくづく感じます。
こうやって、世の中の不に対して用件を整理していくだけでビジネスはいくらでもできるんですね。
POINT👉アイデアは形にしなければ意味がない。フレームワークを活用してすぐ形にすること。
皆さんいかがでしたでしょうか?私も実際に事業を考えている身ですが、このビジネスモデルキャンバスの作り方というもの重要さに直面しております。
こういったリアルなビジネスを学ぶ機会というものはなかなかないと思いますので、是非どんどん活用して事業を作って行ってください。
本当に mup で学ぶことは有益だなと感じます。
これからも MUPで学習したことをどんどんアウトプットしていきますので是非フォローお願いします !
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現在、入学規制になっているようです。
それではこれからも学び狂っていきましょう!
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