【大阪】関西大学に行ってきた【2017年10月】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2017年の関西大学です。
私が4年間通った母校です。
高校から理系だったこともあって、また仕事も理系の職に就きたいとも考え、工学部(※)を専攻。千里山キャンパスに通っていました。
※現在は、システム理工学部などに名称変更されました。
また、音楽が好きでドラムを演奏したかったこともあり、軽音楽部にも所属していました。
そのおかげか、30過ぎた今でも、親交のあるお友達がたくさんでき、私にとってはいい思い出がたくさん詰まった学び舎となりました。
そんな母校へ凱旋訪問!
当時の思い出を振り返りながら、関西大学周辺をいろいろ巡ってきました!
観光したところ
関大前通り(吹田市千里山東)
というわけで、大学生だった頃の記憶を呼び起こすため、当時通ってたのと同じように…
阪急電車に乗って、関大前駅から千里山キャンパスへと向かうことにしました!
駅に関しては、改装をされることもなく、当時のままとなっていましたね。
が、しかし!
いきなり、在学時にはなかったビックリする光景に出くわしてしまいました!
え、もう校門があるやん!
千里山キャンパスの正門は、もっと先の坂を上ったところにあるのですが…
なんと、西門と呼ばれるショートカットルートができていました!
調べてみると、昨年2016年に関西大学創立130周年を記念して建設されたんだとか。
ひとたび歩いてみると、途中でエスカレータがあったりと、坂道を歩かなくても楽に大学まで行けるような、そんなルートとなっていました!
「もし、この西門が早めにできていたら、早く工学部まで行けたのになあ。」
そう関西大学に着く前に、わずかながらショックを受けました。笑
さて、そんな西門ルートには全く思い出はないので…
当時と同じ正門につながるルートで、千里山キャンパスへと向かうことにしました!
まず、このルートで懐かしいと感じたスポットは…
複合アミューズメント施設 フタバボウル
当時、ボーリングはもちろん、ゲームセンターやビリアードもあるので、大学帰りによく通っていたのを覚えています。
特にボーリングに関しては、よく工学部のメンバで賭けボーリング(2チーム対抗で買ったチームは負けたチームに1人500円払う、もしくはくつ代を払う)をやってたのを思い出します!
(しかも、飲み会あとの深夜に。笑)
また、このビルの1階には当時からかわらず、ブックオフが営業していて、中へと入ってみると…
ズラーっと並んだ生活家電の多さにビックリしました!
大学生だった頃には全く気がつきませんでしたが、下宿生のためにこういった商品も扱っていたんですね。
ちなみに、私はこのブックオフで、当時、中古のゲームソフト(ただし、レトロゲーム限定)や参考書(使わなくなった先輩が売りにくるため)などを買いに、いろいろお世話になっていましたね。
続いて、そのまままっすぐ歩いていくと、思い出スポットパート2の…
THホールが見えてきました!
このTHホールは、関大生の部活やサークルの発表の場として、よく使かれているイベントスペースで、私も軽音楽部の卒業ライブで、このTHホールにて演奏をさせていただきました!
ちなみに、そのときライブを見にきてくれた当時の彼女が、その後、今の私の奥さんとなります。またライブを見せれる日が来るといいなぁ〜。
今度は、阪急電車の踏切がある交差点を右に曲がり、
関西大学の正門へと続く坂、通称関前坂を上っていきますー。
居酒屋をはじめ、飲食店が多数軒を連ねているのですが、そこで気づいたことが1つ。
ラーメン屋さんが、異常に増えましたね!
私が通っていた当時は2〜3店舗ほどしかなかったのですが、今回歩いてみただけで、10数店舗ものラーメン屋さんを発見しました!
また、当時は違うお店だったところがラーメン屋さんに変わっていると気づいたポイントがちらほら。
知らない間に、関大前はラーメン激戦区になっていたのですね。
その他にも、ラーメン屋ではない他のお店に変わってしまった店舗も発見!
こちらは、現在はカフェ&バーとして営業されていますが、当時はゲームセンターとして営業されていました!
このゲームセンターにも、授業が空いた時間なんかはよく遊びにいっていましたね。
特に、ここの3階で稼働していた「青春クイズ カラフルハイスクール」を筐体に100円積み上げて、友達と一緒にゲーム内キャラを彼女にするまで、遊び倒したの。実に、楽しかったですね〜。
そんな店舗が目紛しく変わっていく中、当時と変わらない店舗もありました。
餃子の王将
やはり、大学生には根強い人気のお店ですよね。安いし、美味いし、メニューが豊富だし。
この関大前で生き残るには、王将のような、コスパがよくて、サービスのいい店舗でないと難しいのかもしれませんね。
さて、その後、坂を上りきり、正門までたどり着いたのですが、少し寄りたい思い出スポットがあって、ちょっと寄り道。
正門から左に曲がり、また坂を上っていくと、その左手に出てくるスポット
GB’S CAFE が見えてきました!
ここはアメリカナイズされたメニューがいただけるバーなのですが、中がとても広く、軽音楽部のライブ終わりや学部のテスト終わりの打ち上げでよく使っていました!
特徴としては、とにかく料理のボリュームがすごいのに安いのと、スピリタスをはじめ、アルコール度数の高いお酒がいただけるところ。
よくこのお店でベロンベロンになって、帰れなくなり、下宿している友達んちに泊まって帰っていたことを思い出します!
そこから少し先へと進むと、私がこの大学周辺で1番お世話になったであろう思い出スポット
JEWEL に到着しました!
ここは、バンドの練習ができる音楽スタジオとなっていて、軽音楽部でドラムをしていたときは個人練とバンド練で何度も通っていました!
ちなみに、私が軽音楽部に所属していた頃、自分の次の代で軽音楽部に入部し、のちに日本の音楽シーンを担うバンドにまで成長した子たちがいました。
そのバンドは… ココロオークション
ボーカルギターの粟子くん、ベースののっくん、ドラムのさっちゃんは、何を隠そう、関西大学の軽音楽部に所属し、いまやロックインジャパンやカウントダウンジャパンにも出演するほど、若手音楽シーンを代表するバンドとして、羽ばたいていきました!
そんなココロオークションのメンバーも、日々練習をしていたスタジオが、このJEWELでした。
関西大学 千里山キャンパス(吹田市千里山東)
さて、いよいよ
立派な正門をくぐり、関西大学のキャンパス内へ。
まず、最初に目についたのは…
毎年11月に開催される学園祭まであと何日なのかがわかる電光掲示板。
私の記憶が確かならば、この電光掲示板は7年前まではありませんでした!
何かと便利ではありますが、学園祭が終わると、次の学園祭まであと365日みたいな表記に変わるのでしょうか。
終わってから、どうなるのかが気になります!笑
こちらは、学園祭シーズンになると、キャンパスのいたるところに建てられる宣伝広告。
2017年は、かりゆし58の音楽ライブに始まり、ゆりやんレトリィバァ・ウーマンラッシュアワー・トットのお笑いライブ、筧美和子のトークショーなどなど。なかなかのラインナップですね。
ちなみに、ゆりやんレトリィバァは関西大学の卒業生なんですよ!
さて、そこからまっすぐ歩いていくと…
左手に、総合図書館が見えてきました!
この図書館は、テスト前になると、テスト勉強をしたい学生で机がすぐに埋まってしまうので、朝早く来て場所とりならぬ、机取りをしていたのを思い出しますね。
また、この図書館は、関大生の待ち合わせスポットとしても、よく使われています!
そこからまっすぐ道なりに進んでいったのですが、電光掲示板に続き、7年前まででは見たことのなかったモノをその先で発見してしまいました!
それは…
イノベーション創生センター
確か7年前までは、旧生協の施設(当時は古いまま残っていた)があったはずなんですが、そのあとにこんな立派な施設が!
こちらも最初に書いた駅近くの正門と同じく、2016年に関西大学創立130周年を記念して建てられたんだとか。
しかも、その1階にはスターバックスコーヒーまで!
さぞかし、現役関大生たちは大喜びしたことだろうと想像できます。
さて、そこからお隣へと向かってみると…
関大生がワイワイガヤガヤやっている広〜いお庭にたどり着きました!
ここは、悠久の庭といって、深夜とかでなければ、誰でも入って遊んだり、ダンスの練習だったりができるフリースペースとなっています。
文化祭では、この庭が野外ステージとなり、さまざまな部活やサークルの学生が日頃の練習の成果を存分に発揮する、そんな場となっています。
そんな悠久の庭で、私も軽音楽部で現役だった頃は文化祭の野外ライブに出演し、青空の下、ドラムを演奏したことがあります。
野外でライブをした人しかわからない感情かもしれませんが、
ほんとチョー気持ちよかったです。
おそらく、人生でトップ10に入る思い出がここ悠久の庭でできたと思っています!
そんな悠久の庭から振り返ってみると…
なにやら船頭のような大きな施設が確認できます。
この施設の名前は、
総合学生会館 メディアパーク 凜風館
なかなか新しめの施設ではありますが、およそ10年前、創立120周年記念事業の一環として建設されたこともあり、私が大学生だった頃にはすでに建っていました。
でもって、この施設には、大変お世話になりました。
なぜなら、この凜風館の2階には…
なんと約1,000席もの客席が用意された千里山キャンパス内最大規模の食堂ダイニングホール・ディノアがあり、よくここでランチをとっていたからです。
しかも、この食堂が最大規模なのは席だけではなく、
メニューの数も超豊富!
なんと、この食堂だけで約100種類ものメニューがあり、丼ものやカレー、麺類(ラーメン、スパゲッティ、うどん等)はもちろんのこと…
デザートも数多くラインナップがされていました!
この凜風館に来たときに、「ああ、この大学に入ってよかった。」と、そう感じたのを思い出しました!
というわけで、そんな大学生だった頃に戻るため、このディノアでランチを取ることにしました!
頼んだのは、カツ玉丼と関大プリン。
特に関大プリンは、大学内ではここディノアにしか売っていない数量限定デザートで、当時は朝早くに行かないとすぐになくなってしまうほどの人気メニューでした。
ですが、この日は割と遅めにやってきたにもかかわらず…
あら、めっちゃあるやん!!
当時人気だっただけなのか、はたまた供給する量が増えたのか、真相は謎のまま(笑)。
とりあえず、関大前プリンを楽々ゲットし、
関大生と一緒にレジに並んで、購入〜。
もちろん、生協価格ではありませんでしたが、それでも巷の定食屋さんよりも良心的な価格で買うことができました!
さて、そこからテーブル席へと移動し、いざ実食!
こちらが私が当時よく食べていた
カツ玉丼
ひとたびいただくと、あんかけとカツとの相性がよく、また久々ということもあって、懐かしい気持ちになれる味わいでした!
ちなみに、なぜカツ丼でなく、カツ玉丼なのかというと、もともとはカツ丼というメニューはあったのですが、私が在籍していたときにカツ丼で食中毒が出てしまい、その原因が過熱していない卵液をそのままにしていたことだったことから、すでに過熱をしてある卵のあんかけをカツにかけるカツ玉丼というスタイルに変更したんだとか。
なので、関西大学にはカツ丼というメニューはありません!
カツ丼が食べたい人は、是非このカツ玉丼を食べましょう〜。
こちらが当時も今も(?)人気の数量限定デザート
関大プリン
柔らかそうに見えますが、実は表面はカラメルをバーナーで炙って、カッチカチにしたクレームブリュレ仕様なので、スプーンの腹でバチバチ叩いて、カラメル部分を割ってから、いただいてみると…
うん、デリシャス!
当時と全く変わらない味わい。
甘くて、美味しいプリンでしたね。
さて、お腹を満たしたところで、今度は凜風館の3階へ。
3階はショッピングフロアとなっていて、本屋にパン屋さん、カフェ、旅行代理店など、関大生の学生生活に必要なお店がズラリと揃っています。
その中でも、当時お世話になったのが…
ヘアー&カラー VIVO
価格表、見えますか??
なんと、ヘアカットを1,800円、パーマ・カラーを3000円をしてくれる美容院なんです!メッチャ、安いでしょ!!!
私は3回生あたりから、関大近くに1人暮らしを始めたのですが、そのときに髪のお世話になったのが、この美容院でした!
授業終わりに、サクッと切りに行けるのがよかったですね!
そういえば、就活のときも、就活カットをしてもらったのも、この美容院でしたね!
さて、3階をぐるりと巡ったところで、凜風館の屋上へと移動〜。
屋上はどうなっているかというと…
こうなっています!!
実は、ちょっとした公園のようになっているんですよね!
ベンチもいくつかあり、夜になるとだいたいカップルが座っています。笑
この場所での思い出としては…
凜風館に隣接している工学部をここからのぞいていましたね。笑
といっても、工学部の授業風景が見えるだけで、特になにかラッキーなモノが見えるわけではありませんでしたが…
さて、そんな凜風館を満喫したところで、キャンパスを奥へと歩いていきます。
こちらは、キャンパス内にある音楽ホール
KUシンフォニーホール
総客席数は362席。
よくここで、軽音楽部の定期ライブをやっていました!
そこから、少し戻って…
こちらは、文化系部活動の部室が多数ある
誠之館
もちろん、軽音楽部の部室もこの誠之館内にあって、よくこの目の前の入り口から入って、部室に通っていました。
また、この入り口前広場は、軽音楽部の集会をしている場所で、ライブに出演できるバンドの発表(※)や全体周知をこの場所で行なっていました!(今もここでやっているとは思いますが)
※私が所属していた軽音楽部は、上回生によるライブ出演へのオーディションが定期的にあり、録音した音源をもとに、ランキングを作成し、上位バンドがライブに出演できるといった方式をとっていました。
さて、最後はさらに正門のほうへと戻って、私の学び舎工学部(現・システム理工学部)へとやってきたのですが…
あれ??
なんか、キレイになってないか!!!
7年前と比べて、小汚い感じだった工学部が改装され、ピッカピカな校舎になっていました!
しかも、校舎の中に入ってみても…
ピカピカ、真っ白!
こんな校舎で学べるんだったら、工学部を目指す女子がもうちょい増えてもいいのにな、と思いました。
(私の学科は120人に対して、女子は5人しかいませんでした。笑)
さて、そんなピッカピカになった校舎とは対照的に…
工学部のコンビニは、当時のままの状態で営業がされていました。
よくここで、リプトンの紙パックの紅茶を買って、授業に行ったなぁ〜。
当時を懐かしむポイントが、まだ残っていてよかったです!
おわりに
どーでもいいことをいろいろ書いてきましたが、
やはり大学時代がいろいろと充実していたからか、歩くたびにいろんな思い出が蘇ってきますね!
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!