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地盤の補強はとっても重要です!

昨日は、とある家づくりの現場からスタート。


現場では、地盤補強の工事が進んでいました。

丸く見えているのが、まさしくそれですね。


地盤の強さを調査した上で、建物の荷重を支持できる

硬い地盤まで、地盤を補強するプロセスです。


もちろん。

表面の地盤が、地山で堅ければ補強は必要ないのですが、

あまり、そういったところは多くありません。


こちらも、その昔は、田んぼだったようですので、

田んぼだったころの地盤より下までは補強が必要でした。


それと。支持してくれる地盤までの深さによって、

補強方法が違います。

表層改良、柱状改良、鋼管杭。

右にいくほど、深い場合の補強方法になります。


そういえば。。

某HMの地盤補強で、数百万円かかったと聞いたことはありますが、

鋼管杭で、相当深くいっても、そこまでかかることはないかなと思います。

もちろん、そのHMで家づくりするのであれば、

提示された金額は正解ですから。


いずれにしても。

地盤って、家を建てるのに、とっても大事な部分なので、

しっかりとした根拠のもとで、しっかりとした施工をしたいですね。


根拠っていましたが。。

やっぱり、構造計算は詳細な計算をしておいた方がよいですよ。

建物によって、必要となる地盤の強さって違いますから。。


そうそう。

現場で、地盤補強が終わった後、その工事をした職人たちが、

境界線にあるCB積を、丁寧に掃除してくれていたのを見て、

なんだか嬉しくなりました。


当たり前でもないですから。


そういったことから、いかに丁寧に仕事してくれたかも

想像付きます。

シックな色合いのエレベーターホールですね。


こういった空間を見たりすると、

ついつい、いろいろ観察してしまいます(笑)


素材のこと。

色合いのこと。

照明計画のこと。

空間のバランスのこと。


いろんな要素が組み合わさって、この空間ですから。


この素材を、こんな風に使うと、こう見えるんだなとか。

とっても参考になりますね。


正直、いろいろ気になるところはありますよ(笑)

秘密ですけどね。


それはさておき。


とある法人さんと打ち合わせでした。

その法人さんのエントランスホールだったんです。


打ち合わせでは、いろいろとお話したのですが、

かなり衝撃を受ける内容が多かったです。


詳しくはお伝え出来ないのですが、

新しいことにチャレンジさせていただくことになりそうです。


楽しみですね。


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