見出し画像

お客様による完成検査に立ち会い!

画像1

大きな吹き抜けのあるLDK。

開放感があって、いいですよね。

昨日、こちらの家づくりの現場へ行ってきました。

一部残工事はあるものの、家のほとんどが完成してところ。

ということで。

お客様に完成時の検査をしていただきました。

朝イチで、現地で集合。

ご挨拶もつかの間。

奥様と一緒に、一通り、家の仕上がり具合を確認していきました。

奥様が、現場へこられたのが久しぶりでしたし、

今までは、傷がつかないよう、しっかりと養生がしてあって、

きれいに仕上がった姿を見るのは、初めてでしたから。

素敵に仕上がった様子をご覧いただきながら、

ワイワイと愉しい時間になりました。

一通りご覧いただいたら、いよいよ本番!

そもそも、検査自体、初めてのことなので、

検査で、どんなところをポイントにみればいいのかが

お分かりにならないはず。

なので。

検査で、どういったところをチェックすればいいのかを

事例を上げながら、説明しました。

例えば。

出入口のドアの枠周り。

工事中に、職人が頻繁に通行しますよね。

もちろん、職人も気を付けてはいるのですが、

気づかない間に、モノをぶつけたりする機会はあるはずです。

たまたま見つけた、小さな傷を見ながら、

こういったところは、補修しないといけないので、

見逃さず、チェックをしてくださいとお伝えしました。

その他、壁の傷や汚れ、剥がれやムラとか。

いろいろありますから。

チェックポイントを一通り説明した後に、

一番大事なことをお伝えしました。

なにかって?

それは、遠慮しないこと。です。

なんとなく、これくらいは、言ってはいけないのかな?

とお客様がご自身で思ってしまって、おっしゃらない可能性もあります。

その瞬間はいいかもしれませんが、暮らし始めてから

気になっても、困りますよね。

なので。

ひとまずは、気になったら、一通り伝えていただくようお願いしています。

補修できることは、最善を尽くして補修しますし、

施工上、どうしても、やむないこともあります。

例えば。

壁紙と壁紙のつなぎ目。

すごくきれいに仕上げてくれていても、

ほんとに細かく、じっと見ていれば、つなぎ目は見えてきます。

つなぎ目自体は、なくすことが物理的にできません。

もちろん。

つなぎ目は全て仕方ないですよねということもありません。

私も客観的な視点から、補修すべきであれば、工務店へ伝えています。

その辺は、フラットな視点から、指示であったり、

説明だったりを差し上げるようにしています。

ついつい、長くなってしまいましたが。

お客様には、隅から隅まで、しっかりとチェックしていただいたので、

週末の引渡しまでには、補修するよう伝えておきました。

そうなんです。

今週末には、建物は先行してお引渡しなんです。

来週からは、新しい家での暮らしがスタートです。

楽しみですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?