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h007.プロジェクトチームの「初会合&合宿」を行った、群馬県の古民家ゲストハウスの話

「はなま~る」のみんなと、群馬で生きる人の生き方を伺いに行く、1泊2日の旅シリーズ。2番目の行程。

赤城山古民家IRORI場

今回の旅のミーティング場所兼、宿泊場所でもあるのですが、ゲストハウスの運営者と「はなま~る」のメンバーが知り合い(一緒のプロジェクトをやってた?)かなんかで、今回の流れになりました。

越県OKになったタイミングで泊まれるなんて、ホントラッキー。呼ばれてたとしか思えない。

コンセプトの紹介と農場見学

様々な体験プログラムを用意しています。農業や酪農、パラグライダーから小物製作まで、ご自身が望む様々な体験を通して新しい世界を体感してみてください。道具はIRORI場でお貸しできます。

ちょうど、次の日に田植えをやるとのことで、田植え直前の田んぼを見せていただくことになりました。

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移動中がすでに気持ち良い。

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ちょうど田んぼに水が張られていて、田植えに使う苗も、水に浸かっていました。田んぼも段になっているとのこと。

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水面で反射する太陽光がまぶしいw

なんか、みんながきれいに1列に並んでたのでカメラむけたものの、人が重なってしまって…修業が必要です。

この田んぼを見ながら、ゲストハウスの運営責任者、栗原さんから、なぜ田んぼをやっているのか、という話を伺いました。

場所に人が集い、つながってこそ、初めて地域になる。
周辺に住んでる方々も、実は地元に縁が無かったりするケースもある。
農地も使われずにそのままになっている場所も多い。

という話がありました。また、

借りるからこそ、無責任なことはしたくない。
農業は(適当にやると)周辺にも迷惑をかける可能性がある事業。
まずは、できる範囲で少しずつ確実にできることを広げていきたい。

という思いを持って、農業を行い、イベントを行っているとのこと。
安定した仕事の定義っていろいろあると思いますが、まさに地に足のついた「安定」を作ろうとしているな、と感じました。

ちなみに、先日のnoteで、四つ葉のクローバー3つ見つけた!という記事を書いたのですが、それは、この田んぼの周辺です。

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てか、3つよ!3つ。あると思って探すと、意外にみつかるものだなーと。普段の生活でも、ないと思うより、「あると思います」という思考は重要だな、と思いました。

IRORI場到着

その後、IRORI場に。

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趣のありまくる建物

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中に入る。1階のスペースにて、しばしまつ。

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その後、栗原さんから、今のような生活になるまでの経緯や今後のことについてお話を伺いました。

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伺ったお話については、別途記事にできたらな、と思っています。

宿泊&合宿タイム

その後、近くのお店(といっても車で10分くらい)で食事をとりつつ、ちょっとした買い出しをしつつ、合宿&宿泊タイムでした。

地域の方々と直接交流できる体験プログラムを多数用意、宿泊は当宿で
赤城山古民家IRORI場は宿泊が可能です。8畳間が2部屋あり、それぞれ男女混合相部屋、女性専用相部屋となっています。

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(なぜか女子部屋だけ写真を撮影してたw)

2つの部屋の隣に廊下というか共用スペースがあり、そこで、模造紙と付箋を広げながら合宿。

meetingぼかし

あまりにも白熱したため、残念ながら、団体ビジョンは次回持ち越しとなりました。

でも、みんなが出した案をまとめつつ、わからないところを質問しあう過程で、相手が何を考え、どんなことを大切にしているかが見えた気がします。

ともかく、これまでZOOMミーティングのみで話し合いをしていたので、あって直接やり取りすることのすばらしさと楽しさを実感した時間でした☆

その後、夜中まで起きてたメンバーで、まじめな話とモノボケタイムの後、就寝。


ちなみに、次の日の朝は、隣で長期滞在していた大学生起業家のお話を聞きつつ、情報交換を行いました。てか、今の学生さん、ホントすごいよ。

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そんなこんなで、IRORI場を後にしました。今の時期は、暑さ涼しさがちょうどよく、夜もぐっすり眠れました。(個人的には大きないびきをかかずに済んだのでそれもよかったです)

古民家と言っても宿泊環境は良く、階段や廊下のミシミシ具合も趣があってむしろ楽しいw

素敵な出会いもあったし、群馬の自然の空気も沢山吸えたし、なによりも、プロジェクトが始まってからみんなと初めて会って話ができたという点で、個人的に大満足な合宿でした(^^♪

以上、次は体験イベントも込みで遊びに行きたいなと思った、たかしんがお伝えしました<m(__)m>



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