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目覚まし代わりの叫び声、一度ならずも二度までも

今日も疲れたな〜。

昨日は冷蔵庫に用意しておいたコロッケと玉子焼き、手つかずでした。寝るのにいい季節なのかなんなのか、娘は日中は寝っぱなしのようです。飲み物も減っていません。薬は飲んでいるのでいいことにします。

今日の駅からの帰り道、スーパーに寄って買い物しようという途中で、今日も冷蔵庫の中は手つかずなのではと気がつきました。今朝は、たこわさ、やわらぎメンマ、サラダを用意しておきました。あとは納豆とか玉子とかレトルトカレーとか。今朝はクスリを飲むのを確認しています。クスリを飲み終えた娘に「冷蔵庫に色々あるから、あとで食べてね。すぐ食べないでね。お昼ぐらいに食べてね」と声をかけてから出勤しました。あの時、クスリを飲み終えたあとの娘は直ぐに自分の部屋に戻って寝てたっぽいんだよな。

帰宅。案の定、冷蔵庫の中は手つかず。下手に買い物してこなくてよかった。なぜなら昨日の帰りに買った諸々が残っているからです。豚肉は今朝の私の焼きそば(2人前)で少し使っています。残りは明日使おう。

猛烈な眠気がやってきました。昨夜は久々に12時前に寝たのに、どうしてこんなに眠いのか。

思い出しました。朝、6時過ぎ、娘の絶叫で起こされていました。

家中の空気をビリビリと振動させるぐらいの声量で叫ばれる「SHINEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!」は、娘の部屋から離れた和室で寝ている私を起こすのに充分です。一発で目が覚めました。やめてよ〜とか、叫ばないでよ〜などと声をかけるか迷います。寝ている状態に近い時は声をかけても無駄です。寝てるんだろうな。やめておこう。

しばらくウトウト。娘も寝たのかな。

「SHINEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!」

またかよ。でも今回はさっきよりチカラ弱いです。なんだろうなあ、力尽きる寸前なのかなあ。

などと考えているうちに二度寝、しそうになりながらも眠れなくなってしまいました。

早めに起きて食事の用意など。この時に娘のたこわさを仕込んでいます。炙りタコのぶつ切りを麺つゆとワサビで和えただけです。意外と美味い。やわらぎメンマは容器から小皿に出しただけ、サラダはレタスと千切りキャベツとカイワレ大根です。

ここで娘が起きてきたのでクスリを飲んでもらいます。

娘が部屋に戻ってから私の分の焼きそば2人前。朝から炭水化物三昧です。

と、今朝はそんな感じだったので眠いようです。

椅子に座って寝そうになっていたら娘が起きてきました。

まばたきをしない瞳でこちらを見ています。睨みつけているようにも見えますが睨んでいるわけではありません。どこを見ていいか本人もよくわからなくなるらしく、それで睨んでいるようになります。

「なんか食べたいの?」

「食べたい」

そうですか。

たこわさとメンマとサラダをテーブルに並べます。

「新しいドレッシング、買ってきたよ」

ノンオイルのを買ってきました。

「ご飯、足りなかったら炊飯器にあるから自分で盛っておかわりして南東でも玉子でも食べて」

「んあ」

ひとりで心ゆくまで食べられるようしばらく放置。おかわりして玉子かけご飯を食べていました。食後に間を置かずにクスリ。日中これだけ寝てると睡眠薬も気分安定薬も不要です。

「そろそろお風呂はいったら。髪の毛ベタベタだよ。ベトベト。ベトベター。あれ、ベトベターの進化形ってなんだっけ」

「ベトベトン」

ポケモン博士だった(元)妻に仕込まれたおかげで娘もポケモンはけっこう詳しいです。この能力をなにかに役立てられたら。無理か。

ポケモンはどうでもいいけど、お風呂はそろそろ入ってほしいなあ。ベトベトの髪の毛、ドラゴンボールの孫悟空みたいになってるんだよな。娘は気にしてないけど。

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